LME市況=全面高、米ソフトランディング期待や米株高受け買い優勢に

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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           現物            3カ月物
    アルミ        2,316.84  +    30.60     2,363.50  +    28.00
    アルミ合金      2,481.50  -     3.25     2,370.00        0.00
     銅         9,050.88  +   187.08     9,148.50  +   180.00
    ニッケル      16,069.56  +    50.85    16,319.00  +    43.00
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 アルミ3カ月物は続伸。2325ドルで小安く取引を開始。2321.50ドルまで
値を落としたが前日の安値を割り込むことなく浮上。米国の7月個人消費の強気な内容
を受けて米経済のソフトランディング期待が高まったことで買い優勢となり、一時
2370ドルまで上昇。転売が見られたが、押しは浅いまま、この日の高値圏を維持し
て取引を終えた。
 銅3カ月物は続伸。8949.50ドルで軟調で取引を開始。一時は8926ドルま
で値を落としていたが、7月の米小売売上高が予想を上回る伸びを受けて米経済のソフ
トランディング期待が高まったことや、これを受けて米株式市場が大幅高となったこと
が買い支援要因となって上値を探りとなる9175ドルの高値まで浮上。転売を受けて
高値を離れたが3ケタの上げ幅を記録して引けを迎えた。

 ニッケル3カ月物は反発。アルミ、銅と同様に米7月小売売上高が買い支援要因とな
った。1万6470ドルの高値まで値を切り上げた後は転売に値を落として高値からは
100ドル以上も値を落としたが、プラスサイドは維持して終了。
今日の材料
・15日のアジア太平洋株式市場はまちまち。
・中国上海総合指数は反発、26.70ポイント高の2877.36ポイント。
・欧州株は軒並み上昇。この日発表された7月の米小売売上高が市場の予想以上に増
 加したことで米景気減速への懸念が後退し、投資家がリスクを取る姿勢を強めた。
・米国の週間新規失業保険申請件数
 結果 22.7万件
 予想 23.7万件 前回 23.4万件(23.3万件から修正)
・7月の米小売売上高
 結果 1.0%
 予想 0.4% 前回 -0.2%(0.0%から修正)(前月比)
 結果 0.4%  予想 0.1% 前回 0.5%(0.4%から修正)(自動車除くコア・前月比)
・8月のフィラデルフィア連銀景況指数
 結果 -7.0 予想 5.0 前回 13.9(フィラデルフィア連銀景況指数)
・ドルは上昇。ドル円は1ドル=149円台前半まで急騰。ユーロドルは13日以来の
 安値となる1ユーロ=1.0947ドルまで下落。
・米国株は7月の米小売売上高が事前予想を上回る強い数字となり、米景気後退懸念が
 後退したことから買いが先行し、大幅高。ニューヨークダウは554.67ドル高。ナス
 ダック指数は401.9ポイント高(2.34%の上昇)
・ニューヨーク貴金属、原油とも上昇。ドル高が弱材料だが、米景気不安の後退で
 リスクオンの動きから買い優勢。
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