日中取引開始後、原油の2025年1月限は堅調。夜間取引の高値圏を維持してい る。 来週23日、衆院財務金融委員会と参院財政金融委員会は、株式市場の乱高下や金融 政策についての閉会中審査を開催する。日銀の植田総裁が出席するが、内田日銀副総裁 が述べたように金融市場の混乱を受けて一時的に金融引き締めを停止するのか、植田総 裁の認識が問われるだろう。日銀は金融緩和策の巻き戻しで円安を抑制することが出来 たが、日経平均株価の乱高下が金融政策の正常化を阻んでおり、来週は観測報道も相ま って円相場が荒れるのではないか。金融政策の正常化は、日本の大株主である日銀によ る株式売却も意味する。植田総裁の就任後、事前のメディアへのリークが通例であり、 神経質な一週間となるだろう。 時間外取引でニューヨーク原油9月限は前日比0.34ドル安の77.82ドルで推 移。本日これまでのレンジは77.80〜78.16ドルで推移。 原油1月限の予想レンジは7万0400円から7万1400円、ガソリン先限は8万 0500円から8万1500円、灯油先限は7万9500円から8万0500円。 MINKABU PRESS
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