NY原油市況=反落、ガザ停戦協議の継続が圧迫

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ニューヨーク原油(NYMEX)
              始 値     高 値   安 値   帳入値   前日比
  2024/ 7     78.16       78.16       75.54       76.65        - 1.51
  2024/ 8     76.81       76.98       74.52       75.54        - 1.45
  2024/ 9     76.04       76.07       73.76       74.67        - 1.42
  推定出来高        前日出来高      前日取組高 (前々日比)
     未入電              740,351             1,776,367    ( - 7,870)
                     帳入値  前日比
      ヒーティングオイル    2024/09     232.87    - 4.92
                            2024/10     234.66    - 5.03
         改質ガソリン       2024/09     231.02    - 4.78
                            2024/10     213.99    - 4.60
注:4本値は立会い取引終了までの値段で、立会い取引終了後の電子取引の値段は含み
  ません。電子取引が立会い取引までの高値および安値を更新した場合、相場表の高
  値および安値と市況内の相場表の4本値は異なります。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 ニューヨーク原油の期近は反落。終値の前営業日比(速報値)は期近2限月が
1.51〜1.45ドル安。その他の限月は1.42〜0.96ドル安。
 ガザ停戦協議がドーハで継続されるなか、週末前の手じまい売りなどが出て軟調とな
った。2日間の協議は「真剣かつ建設的」なものだったとされ、来週も継続される見通
しとなった。一方、石油輸出国機構(OPEC)が需要見通しを下方修正しており、需
要の先行き懸念が残ることも圧迫要因になった。
 7月の米住宅着工件数は前月比6.8%減の123万8000件と、20年5月以来
の低水準だった。市場予想は133万件。一方、8月の米ミシガン大消費者信頼感指数
(速報値)は67.8と前回の66.4(確報値)から上昇した。ただ米連邦準備理事
会(FRB)の利下げ見通しに変わりはなく、ドル安が続いた。
 時間外取引で9月限は軟調。78.16ドルとこの日の高値を付けたのち、欧州時間
から売り圧力が強まり、75.54ドルまで下落した。通常取引開始後は予想以下の米
住宅着工件数などを受けて下げ一服となった。
 改質ガソリンとヒーティングオイルの期近は反落。原油相場に連動した。
今日の材料
・イスラエル軍は、人道安全地帯に指定していたパレスチナ自治区ガザ南部・中部の地
区で新たに退避命令を出した。
・ガザ停戦協議は16日の交渉を終え、来週再開する見通しとなった。
・米国内の稼働中の原油掘削装置(リグ)数は483基と、前週比2基減=米ベーカ
 ー・フューズ。
MINKABU PRESS

このニュースの著者

MINKABU PRESS

みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。