LME市況=アルミ・ニッケルは米景気後退不安の緩和で続伸、銅は反落

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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           現物            3カ月物
    アルミ        2,319.92  +     3.08     2,365.50  +     2.00
    アルミ合金      2,478.00  -     3.50     2,370.00        0.00
     銅         9,006.25  -    44.63     9,115.50  -    33.00
    ニッケル      16,130.15  +    60.59    16,373.00  +    54.00
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 アルミ3カ月物は小幅続伸。2358.50ドルで小安く取引を開始したが、15日
発表の米小売売上高の強気な結果を受けて米景気不安が後退し、アジア株、米株が共に
堅調となったことに加え、ドル買いの動きが一巡したことが強気材料となり、買い優勢
で運ばれた。ただ2374ドルまで上昇した後に高値を離れ、わずかな上げ幅を維持す
るにとどまった。
 銅3カ月物は反落。9133.50ドルで小安く取引を開始。強気な米小売売上高を
受けた前日の上伸の後で修正のための転売が見られた。その後は米国の景気減速懸念が
後退するなか、アジア株高となったことが買いを支援したほか米株高となったにもかか
わらず、週末を控えた買い玉の整理の動きが広がり、マイナスサイドでの終了となっ
た。

 ニッケル3カ月物は続伸。1万6340ドルで堅調に取引を開始した後、米景気後退
に対する不安が緩和されるなかアジア株、米株が堅調に推移したことが手掛かりとなっ
て買い優勢で運ばれた。1万6450ドルの高値を付けた後に転売が見られたが、プラ
スサイドを維持して終えた。
今日の材料
・16日のアジア太平洋株式市場は総じて上昇。
・中国上海総合指数は小幅続伸、2.07ポイント高の2879.43ポイント。
・欧州株はまちまち。英FTは、ドルなどに対するポンド高の進行を受け、英国外で事
 業を展開する企業の収益が悪化するとの懸念を背景に売りが先行した。独DAXは公
 益株が高い。
・8月のミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)
 結果 67.8 予想 66.9 前回 66.4
・ドルは下落。ドル円は1ドル=147円台半ばまで反落。ユーロドルは1ユーロ
 =1.1025ドルで頭打ちながら堅調に推移。
・米国株は続伸。ニューヨークダウは96.70ドル高。ナスダック指数は37.22ポイント
 高(0.21%高)。
・ニューヨーク貴金属はプラチナを除き上昇。金、銀はドル安から買われ大幅高。
 ニューヨーク原油は下落。中心限月は期近9月限から10月限に移行。10月限は
 74.52ドルまで下落。75ドル台まで下げ幅を縮小したが、軟調に引けた。
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