−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−- 海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比) NY金 2024/12 2,541.3 + 3.5 シカゴ大豆 2024/11 976.00 +19.00 NY銀 2024/ 9 2,930.4 +45.5 シカゴコーン 2024/12 400.25 +7.75 NYプラ 2024/10 962.9 +0.5 NY原油 2024/10 73.66 -1.88 NYパラ 2024/ 9 919.80 -23.80 ドル・円 146.65 -0.97 *ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◎NY外為=ドル円は146.60円台で推移 NY為替市場、全体的にはドル売りが続く中で、ドル円は146円台半ばまで買い戻 された。ロンドン時間の朝方に145円台前半まで下落した。ボラティリティの高い相 場展開が続いているが、150円からは再び遠ざかる値動きとなっている。 今週は23日金曜日に植田日銀総裁が衆参両院の財務金融委員会に閉会中審査に出席 をするほか、その日の日本時間の夜にパウエルFRB議長がジャクソンホールで講演を 行う。前回の日銀の利上げをきっかけに円キャリー取引の急激な巻き戻しと世界同時株 安が発生したことから、日銀も行動には慎重になっていると見られる。ただ、海外勢中 心に日銀の利上げ見込む声は根強く、遅れはありそうだが、日銀は利上げ姿勢の頓挫は 避けたいはずだと見ているようだ。 一方のFRBは、9月のFOMCでの利下げ期待は温存されているが、0.50%の 大幅利下げについては可能性を大きく後退させている。市場は今週のジャクソンホール では金融政策のヒントを期待している。市場はFRBの9月利下げを完全に織り込んで いるが、一時期高まった0.50%ポイントの大幅利下げへの期待は後退している。 ◎NY貴金属=総じて続伸、米金融当局者の利下げ発言で ニューヨーク金、銀は続伸。 金12月限は続伸。時間外取引では、利食い売りが出て上げ一服となったが、米連邦 準備理事会(FRB)の利下げ見通しを受けて押し目を買われた。欧州時間に入ると、 ドル高に上値を抑えられた。日中取引では、米ミネアポリス地区連銀総裁が9月に利下 げを議論するのは適切との見方を示したことを受けて買い優勢となった。 銀9月限はドル安や金堅調を受けて買い優勢となった。 プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナが反発、パラジウムは反落。 プラチナ10月限は反発。時間外取引では、ドル安が支援要因になったが、金の上げ 一服に上値を抑えられた。欧州時間に入ると、ドル高を受けて戻りを売られた。日中取 引では、米ミネアポリス地区連銀総裁が9月に利下げを議論するのは適切との見方を示 したことやドル安を受けて買い優勢となった。 パラジウム9月限は戻りを売られて軟調となった。 ◎LME=全面高、世界的な株高や米9月利下げ着手期待で アルミ3カ月物は続伸。2367ドルで小高く取引を開始した後も中国当局による政 策期待を受けたアジア株や欧州株の堅調な足取り、米ミネアポリス地区連銀総裁が9月 に利下げを議論するのは適切との見方を示したことを受けて米株高となったことも買い を支援した。一時は2449.50ドルの高値まで浮上し、7月16日以来の高値をつ けた。引けにかけても堅調に推移し、高値圏を維持して引けを迎えた。 銅3カ月物は反発。9167ドルで堅調に取引を開始。中国当局による景気刺激策に 対する期待を受けたアジア株高に続き、欧州株も堅調となったうえ米国の時間帯には米 金融当局者による9月利下げ着手に向けた前向きな発言があったことで米株も上伸した ことが買い支援要因となった。今月1日以来の高値9277ドルに達した後は高値を離 れたものの、3ケタの上げ幅を維持する大幅高で引けを迎えた。 ◎NY原油=続落、米国はハマスにガザ停戦を要求 ニューヨーク原油の期近は続落。 パレスチナ自治区ガザの停戦期待が重しとなった。ブリンケン米国務長官は現在の交 渉が「おそらく最良かつ最後のチャンスとなるかもしれない」、「停戦プロセスから逸 脱するような行動を誰にも取らせないようにする時でもある」とイスラム組織ハマスに 圧力をかけた。イスラエルは米国などの停戦案を受け入れるもよう。ただ、イスラム組 織ハマスは、今回の提案には恒久的な停戦やガザ地区からのイスラエルの完全撤退が含 まれていないと拒否している。ハマスは当初からイスラエルの完全撤退や恒久的な停戦 を要求しており、主張の隔たりは変わらず。 改質ガソリンとヒーティングオイルの期近は続落。原油相場に連動した。 ◎シカゴ大豆・コーン=全面高、クロップツアーが開始のなか買い戻しの動き 大豆は期近から大幅反発。 大幅安となった前週を受けて売り警戒感が強まり修正のための買い戻しが見られた。 また、米産地の一部で低温による生育遅れ懸念が浮上したことや、プロファーマーによ るクロップツアー開始を受けた玉整理の動きも買いを促す要因となった。 コーンは総じて反発。 前週に大きく値を下げた後で警戒感が強まるなか修正のために買い戻す動きが広がっ た。プロ・ファーマーによるクロップツアーが開始するなか、これまでの高イールド見 通しを手掛かりにして売られた後の玉整理の動きが見られたこともこの日の上昇の一因 となった。 MINKABU PRESS *LME市況、追加更新しました。
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