きょうはドルの買い戻しが優勢となる中、ユーロドルは戻り売りに押されている。今週は1.11ドル台後半まで上昇する場面が見られていたが、本日は1.11ドルを一時割り込むなど、このところの上げが一服している。 本日はECBが4ー6月期の妥結賃金のデータを公表していた。ECBが賃金動向を注視する中、市場も動向を注目していた。結果は前年比3.6%の上昇と1ー3月期の4.7%から大きく鈍化していた。ただ、予想通りではあった。9月のECB理事会まであと3週間だが、今回のデータは市場の利下げ期待を裏付ける内容との認識で一致しているようだ。 ただ、9月理事会までに賃金に関するさらなる詳細、8月分のユーロ圏消費者物価指数(CPI)、そしてECBスタッフから25年までの経済予測を受け取る。その内容次第ではあるが、市場は6月に引き続き追加利下げの実施で織り込んでいる。 EUR/USD 1.1111 EUR/JPY 162.56 EUR/GBP 0.8486 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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