LME市況=反発、パウエル講演後のドル安・欧米の株高が強材視される

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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           現物            3カ月物
    アルミ        2,537.15  +    74.23     2,542.00  +    62.00
    アルミ合金      2,461.00  -     3.50     2,370.00        0.00
     銅         9,173.38  +   163.10     9,288.50  +   158.00
    ニッケル      16,537.87  +   177.09    16,758.00  +   155.00
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 アルミ3カ月物は反発。2475ドルで小幅続落で取引を開始。2473.50ドル
で買い支えられ、下値は堅く推移した。銅の反発に支援され、プラスサイドに浮上。ジ
ャクソンホール会合でパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が米利下げを明言
したことを受け、ドル安、欧米の株高となったことが強材料となり、7月5日以来の高
値となる2547.50ドルまで急騰。わずかにこの日の高値から離れたが、2540
ドル台を維持して引けた。
 銅3カ月物は反発。9137ドルで小反発で寄り付いた。寄り付き値がこの日の安値
となり、マイナスサイドに沈むことはなく、アジア時間から欧州時間は堅調に推移。ジ
ャクソンホール会合でのパウエル講演が好感され、上げ幅を拡大し、9200ドル台か
ら一段高となり、今月1日以来の高値となる9299.50ドルまで値を飛ばした。
9300ドルが抵抗線となったが、9288ドル台で引け、終値としては7月19日以
来の高値となった。

 ニッケル3カ月物は反発。1万6555ドルで続落で取引を開始。1万6520ドル
で下げ渋り、1万6500ドル割れとなる前に下値を切り上げた。ドル安を背景にした
非鉄、貴金属相場の上昇に支援され、1万6905ドルまで上げ幅を拡大した。前日の
高値1万6920ドルが抵抗線となり、上げ幅を縮小し、前日の下げ幅の半分程度の戻
で引けた。
今日の材料
・22日のアジア太平洋株式市場は総じて上昇。
・中国上海総合指数は小反発。5.60ポイント高の2854.37ポイント。
・欧州株は上昇。
・7月の米国新築住宅販売件数(7月)
 結果 73.9万件 予想 62.4万件 前回 66.8万件(61.7万件から修正)
 結果 10.6%
 予想 1.1% 前回 0.3%(-0.6%から修正)(前月比)
・ジャクソンホール会合でパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が米利下げ
 を明言。
・ドルは下落。ドル円は1ドル=144円に接近するまで急落。ユーロドルは1ユーロ
 =1.1201ドルまで上昇し、昨年7月以来の高値をさらに更新。
・米国株は上昇。ニューヨークダウは462.30ドル高。ナスダック指数は258.44ポイント
 高(1.47%の上昇)。
・ニューヨーク貴金属はドル安から金、銀中心に反発。ニューヨーク原油は続伸。
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