−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−- 海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比) NY金 2024/12 2,546.3 +29.6 シカゴ大豆 2024/11 973.00 +11.50 NY銀 2024/ 9 2,982.0 +77.3 シカゴコーン 2024/12 391.00 - 2.50 NYプラ 2024/10 966.1 +12.4 NY原油 2024/10 74.83 + 1.82 NYパラ 2024/ 9 942.50 +22.00 ドル・円 144.33 - 1.95 *ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◎NY外為=ドル円は144円近くまで下落 NY為替市場でドル円はパウエル議長講演を受けて急落した。講演前は買い戻しが優 勢となっており、ロンドン朝の145円台前半から146円台半ばまで上昇。パウエル 議長の講演テキストが公表されると、ドル安が加速。ドル円は144円近くまで急落と なった。 議長は利下げについて、「時は来た」と明言。今後のペースなどについてはデータ次 第とした。労働市場は冷え込みつつあり、これ以上の冷え込みを望まない姿勢を示すな ど警戒感を見せていた。 ◎NY貴金属=軒並み反発、パウエル議長の講演後のドル安が支援材料 ニューヨーク金、銀は反発。 金12月限は反発。時間外取引では、ジャクソンホール会合を控えるなか、ドルが小 反落となったことから、2ケタ高となり、欧州時間に入り、18ドル超の上昇で推移。 日中取引では、ニューヨーク時間の午前10時にジャクソンホール会合でパウエルFR B議長の講演内容が利下げを明言したことからドル安が進行したことで一段高となっ た。中盤に入り、上げ幅を縮小したが、ユーロドルの上昇、米10年債利回り低下が追 い風となり、前日の下げ幅を取り戻す上昇となった。 銀9月限は反発。時間外取引でアジア時間から反発し、欧州時間で一段高となり、 40セント超の上昇で推移。日中取引でもドル安、金の反発に支援され、上げ幅を拡大 した。 プラチナ系貴金属(PGM)は反発。 プラチナ10月限は反発。時間外取引では、アジア時間で小反発したが、欧州時間は 上げ幅を削り、小幅安で推移。日中取引では、寄り付き後、ジリ安となり、この日の安 値をつけた。しかしドル安、金、銀高、米株の上昇が支援材料となり、上げ幅を拡大し た。970ドルが抵抗線ながら、2ケタ高を維持して引けた。 パラジウム9月限は反発。時間外取引は小高くなり、欧州時間で5ドル程度の上昇で 推移。日中取引はドル安、貴金属高で一段高となり、前日の下げ幅を上回る上昇となっ た。 ◎LME=反発、パウエル講演後のドル安・欧米の株高が強材視される アルミ3カ月物は反発。2475ドルで小幅続落で取引を開始。2473.50ドル で買い支えられ、下値は堅く推移した。銅の反発に支援され、プラスサイドに浮上。ジ ャクソンホール会合でFRBパウエル議長が米利下げを明言したことを受け、ドル安、 欧米の株高となったことが強材料となり、7月5日以来の高値となる2547.50ド ルまで急騰。わずかにこの日の高値から離れたが、2540ドル台を維持して引けた。 銅3カ月物は反発。9137ドルで小反発で寄り付いた。寄り付き値がこの日の安値 となり、マイナスサイドに沈むことはなく、アジア時間から欧州時間は堅調に推移。ジ ャクソンホール会合でのパウエル講演が好感され、上げ幅を拡大し、9200ドル台か ら一段高となり、今月1日以来の高値となる9299.50ドルまで値を飛ばした。 9300ドルが抵抗線となったが、9288ドル台で引け、終値としては7月19日以 来の高値となった。 ◎NY原油=大幅続伸、FRB議長講演後のドル安株高で戻り継続 ニューヨーク原油は大幅続伸。 この日のジャクソンホール会議でのパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の 講演で、9月の利下げが強く示唆されたことでドル安株高に振れたことに支援された。 また21日に紅海でイエメンのフーシと見られる武装組織に攻撃を受けたギリシャ船籍 の石油タンカーが立ち往生したままになっていることも中東からの供給リスク懸念で支 援材料となった。 改質ガソリン、ヒーティングオイルも大幅続伸。原油の戻り基調に追随して堅調に推 移。 ◎シカゴ大豆・コーン=大豆は反発、5営業日連続で大口輸出成約が報告されて 大豆は反発。 ジャクソンホール会議でのパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演以降 ドル安株高に振れたことや、米農務省(USDA)が5営業日連続でデイリーでの大口 輸出成約を発表したことに支援された。前日のプロファーマーのクロップツアーの最終 日に、アイオワ州の着ザヤ数が1312本と、前年の1191本や3年平均の1194 本を大幅に上回ったが、コーンほどの売り材料とはならなかった。 コーンはまちまち、期近の主要限月は続落。 小麦が続落したことや、前日のプロファーマーのクロップツアーの最終日に、アイオ ワ州のコーン単収が192.79Buと、32年間のクロップツアー史上最高となった ことに期近は圧迫された。ただ大豆高もあって下げ幅は抑制されて、12月限は一代安 値を割り込むことはなかった。 MINKABU PRESS
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