8月28日の取引では、2011年9月以来となる約13年ぶりの高値を更新した。 産地では天候不順が続いており、それを手掛かりに上海ゴム相場が急伸している。上海 取引所在庫は増加が続いており、需給がタイト化している訳ではない。期近限月に対し てプレミアムが加算されていないのは、JPXゴム相場と同様である。しかし、産地供 給不安の一点で投機買いが膨らんでおり、月初の310円水準での取引に対して、一気 に370円台まで切り返している。投機色の強さも否めないが、産地供給リスクをどこ まで織り込むのかが問われる地合が続いている。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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