[9月9日からの1週間の展望]
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週間高低(カッコ内は日付) 9月2日〜9月6日
始 値 高 値 安 値 終 値 前週末比
<東 京> 先限 33,900 34,880(4) 33,900 (2) 34,630 + 730
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<シカゴ>5日終値 前週末比 |<週間統計データ> (8月29日まで)
24/ 9 390.00 +12.00 |週間輸出検証高:96万5,292トン
24/12 410.75 + 9.75 |週間輸出成約高:6日に発表予定
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東京外為市場 円相場(本日 15:15現在) 142.49円 前週末比 2.44円の円高
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【前週のレビュー】とうもろこしは、先限の実商いがなく、新規売買は不向き。シカ
ゴコーンはハーベストプレッシャーが売り口実にされやすい。ただ12月限が400セ
ント超えとなると、大幅な売り越し状態にある大口投機家の買い戻しが増えるとみると
した。
【とうもろこしは11月限の手じまい売買が進む】
とうもろこしは、限月間で方向性を欠く展開。先限は実商いがなく、3万3900円
で横ばい状態が続いた。3日に3万4880円まで急騰し、先限として8月13日以来
の高値をつけたが、4日に3万4630円に反落。25日移動平均線(3万4490
円)を上回っているが、1日の出来高が1ケタ状態で評価が出来ない。
他限月はまばらな玉整理がある程度。最も取組高の多い期近11月限は3万3800
円で横ばい状態が続いた後、先限にサヤ寄せする格好で4日に3万4380円まで上昇
した。来月15日に納会となるため、今後、手じまい売買が進むとみられる。このまま
閑散商いが続けば、11月限の納会後、総取組高は200枚前後まで減少するとみられ
る。大豆、小豆と同様に事実上の商い停止状態になるリスクを考慮すると、新規売買に
は不向き。
【シカゴコーンは需給報告で生産見通しが上方修正なら再度、軟化か】
シカゴコーンは続伸となり、修正高が進んだ。今年の米国産コーンの豊作見通しに変
わりはないが、期近12月限が400セント超えとなり、買い戻しが進行した。4日は
7月26日以来の安値となる413,50セントまで上昇した。8月26日に一代安値
となる385セントまで下落したが、27日から急速に切り返し、一代安値から28セ
ント超の反発となった。大幅な売り越し状態にある投機家は買い戻しを余儀なくされた
もよう。5日は小反落となったが、12日に需給報告の発表を控え、11日までは
400〜415セントのレンジで推移か。
12日に米農務省(USDA)から月例需給報告の発表がある。新穀である24/2
5年度の生産高、イールド、期末在庫の修整があるかかが注目される。8日、9、10
日に大手通信社が集計した事前予想が発表されるとみられる。需給報告で今年度の米国
産の豊作、在庫がひっ迫感がないことが再確認されれば、再度、軟化となり、400セ
ント割れか。季節柄、ハーベストプレッシャー(収穫期の売り圧力)も定期的に売り材
料視されそうだ。13日に最終取引(納会)を迎える期近9月限の動きにも注意が必要
だ。
<当面の予定(イベント・経済統計)>
9日 国内総生産 2024年4-6月期2次速報 (内閣府)
国際収支(経常収支) 2024年7月(財務省)
中国消費者物価指数 2024年8月(国家統計局)
中国生産者物価指数 2024年8月(国家統計局)
米卸売在庫 2024年7月確報値(商務省)
米週間穀物輸出検証高(USDA)
作柄報告(USDA)
土壌水分報告(USDA)
10日 中国貿易収支 2024年8月(税関総署)
独消費者物価指数 2024年8月確報(連邦統計庁)
英雇用統計 2024年8月(国立統計局)
11日 英貿易収支 2024年7月(国立統計局)
英鉱工業生産指数 2024年7月(国立統計局)
米消費者物価指数 2024年8月(労働省)
12日 企業物価指数 2024年8月(日本銀行)
理事会結果公表(ECB)
米新規失業保険申請件数(労働省)
米生産者物価指数 2024年8月(労働省)
米財政収支 2024年8月(財務省)
米週間穀物輸出成約高(USDA)
世界穀物・需給報告(USDA)
米国産穀物・需給報告(USDA
13日 ユーロ圏鉱工業生産 2024年7月(EUROSTAT)
米輸出入物価指数 2024年8月(労働省)
米消費者信頼感指数 2024年9月速報値(ミシガン大)
建玉明細報告(CFTC)
MINKABU PRESS
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