●週間見通しゴム、投機色強いが上げ一服後の調整局面=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 前週は370円台から一時340円台まで急反落した後、360円水準まで切り返す
極端に不安定な地合になった。上海ゴム相場の急騰一服を受けて、利食い売り優勢の展
開になった。投機色の強い相場展開が続いているが、上海ゴム相場の上昇が息切れする
と産地相場も上げ一服となり、利食い売り優勢の地合に転じた。しかし、週後半は上海
ゴム相場が下げ一服となり、つれてJPXゴム相場も下げ一服となった。
 今週も調整リスクを抱える。上海ゴム市場における投機マネーの動向に強く依存する
展開が続くが、このまま急騰地合が息切れすると、調整リスクを抱える。中国経済の減
速懸念から非鉄や原油相場は値を崩しており、特に需要不安の織り込みが促されると、
値下り圧力が強化される。産地で依然として豪雨報告が続いていることには注意が必要
だが、急騰一服後の調整売りを消化していく局面になろう。9月10日の8月中国貿易
収支がイベントリスクになる。
 予想レンジは345〜370円。
(マーケットエッジ・小菅 努)


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