ゴム午前=総じて軟調、140円台後半の円高を嫌気

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 ゴムRSS3号は、総じて軟調。寄り付きでは、上海夜間が上伸したものの、ドル・
円が1ドル=141円台前半の円高に振れたことに相殺され、地合いを緩める限月が目
立った。中盤に入ると、ドル・円が140円台後半の円高に振れたことから、売り圧力
が強まり、総じてマイナスサイドで推移している。TSR20は、出来ず。

 午前11時45分現在のRSS3号は前営業日比3.5円安〜2.1円高。活発限月
の2月限は同3.1円安の361.9円、期先25年8月限は出来ず、推定総出来高は
441枚(前日夜間取引含む)。

【円高に注意】
 ドル・円が再び1ドル=140円台後半に下落している。ここからの下値のメドだ
が、9月11日の安値が140.71円、昨年12月28日の安値が140.25円と
なっている。これらを下抜くと、節目の140円の攻防になる。140円を割ってしま
うと、昨年7月28日の安値138.07円まで特に目立ったチャートポイントは見当
たらない。
 140.71円割れや140円割れでは、逆差しの売りを巻き込んで大きく水準を引
き下げる可能性がある。JPXゴムRSS3号にとって、弱材料視される。

【シンガポールの取引序盤と上海ゴム相場】
 シンガポール市場は、RSS3号が出来ず。TSR20は買いりがやや先行し、前営
業日比0.5〜1.0セント高で推移している。

 上海ゴムは上伸。午前11時35分現在、指標限月の2025年1月限は、前営業日
比265元高の1万7105元で推移している。

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