NY原油市況=続伸、米利下げ開始による消費の下支えを期待

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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ニューヨーク原油(NYMEX)
              始 値     高 値   安 値   帳入値   前日比
  2024/10     70.50       71.92       69.61       71.19        + 1.10
  2024/11     69.35       70.65       68.51       69.96        + 0.94
  2024/12     68.53       69.80       67.81       69.17        + 0.88
  推定出来高        前日出来高      前日取組高 (前々日比)
     未入電              796,093             1,814,840    ( - 13,048)
                     帳入値  前日比
      ヒーティングオイル    2024/10     213.67    + 3.99
                            2024/11     214.97    + 3.82
         改質ガソリン       2024/10     200.19    + 3.37
                            2024/11     197.54    + 3.39
注:4本値は立会い取引終了までの値段で、立会い取引終了後の電子取引の値段は含み
  ません。電子取引が立会い取引までの高値および安値を更新した場合、相場表の高
  値および安値と市況内の相場表の4本値は異なります。
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 ニューヨーク原油の期近は続伸。終値の前営業日比(速報値)は期近2限月が
0.94〜1.10ドル高。その他の限月は0.65〜0.88ドル高。
 18日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を控えて、買い戻しが続い
た。金利負担の低下による消費の刺激が期待されている。CMEのフェドウォッチによ
ると、0.50%の大幅利下げがありうるとみられている。
 レバノンでポケットベルが相次いで爆発し、3000人規模の負傷者が発生した事件
について、イスラム組織ヒズボラはイスラエルを非難しており、報復が示唆されている
ことは懸念要因。イスラエルとヒズボラの全面戦争リスクがくすぶっているなかで発生
したテロ攻撃と疑われており、警戒感が強まっている。
 中国の原油輸入量が持ち直しているとみられることは支援要因。中国経済の悪化によ
る需要下振れ警戒感がやや緩んでいる。中国は世界最大の原油輸入国。
 時間外取引で10月限は堅調に推移した後に売りが強まると、一時69.61ドルま
で軟化。ただ、マイナス圏での推移は一時的で、その後は買い持ち直し71.92ドル
まで上げた。
 改質ガソリンとヒーティングオイルの期近は続伸。原油相場に連動した。
今日の材料
・米原油在庫の市場予想は前週比50万バレル減
・米石油協会(API)が引け後に発表した米週間石油在庫統計
・原油在庫は前週比196万バレル増
・ガソリン在庫は同234万バレル増
・留出油在庫は同230万バレル増
・クッシング原油在庫は同140万バレル減
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