[本日の見通し]石油=上げ一服、API統計は夏場の終わりを示唆

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 日中取引開始後、原油の2025年2月限は上げ幅一服。6万2090円まで上げ幅
を削っている。
 米石油協会(API)が発表した米週間石油在庫統計で、原油在庫は前週比196万
バレル増となり、取り崩しが止まった。ガソリン在庫も増加したことからすれば、季節
的なガソリン需要の増加が一巡した可能性が高い。夏場の終わりにかけて需給がタイト
化する兆候があったものの、この兆候は消失に向かうのではないか。オクラホマ州クッ
シングの原油在庫は引き続き減少したが、全体的な動向に沿うなら取り崩しは続かない
だろう。ただ、ハリケーン「フランシーヌ」の影響については米エネルギー情報局(E
IA)の週報で確認する必要がある。
 時間外取引でニューヨーク原油11月限は前日比0.06ドル安の69.90ドルで
推移。本日これまでのレンジは69.86〜70.01ドル。
 原油2月限の予想レンジは6万1500円から6万2500円、ガソリン先限は8万
0500円から8万1500円、灯油先限は7万9500円から8万0500円。
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