金・銀午前=金は続伸、円安も上げ一服

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【場況】
 金が続伸。円安を受けて買い優勢で始まった。その後は、円安一服やドル建て現物相
場の戻りを売られたことに上値を抑えられた。銀の商いは成立しなかった。
 午前11時3分現在の前営業日比は、金標準が30〜65円高、金ミニが9.0円安
〜81.0円高、ゴールドスポットが257円高、銀が出来ず。
 午前11時3分現在の出来高は、金が1万2918枚、金ミニが4830枚、ゴール
ドスポットが1425枚、銀が0枚。
【NY金は予想以上の米小売売上高やドル高が圧迫】
 金は予想以上の米小売売上高やドル高が圧迫要因になった。8月の米小売売上高は前
月比0.1%増と、市場予想の0.2%減に反してプラスとなった。米鉱工業生産指数
は同0.8%上昇と前月の0.9%低下から反転した。米国債の利回りが上昇し、ドル
高に振れた。ただCMEのフェドウォッチで、米連邦公開市場委員会(FOMC)の
50ベーシスポイント(bp)利下げの確率は63.0%(前日62.0%)と大幅利
下げ観測に変わりはない。
 レバノンで、同国に拠点を置く親イラン武装組織ヒズボラの戦闘員らが利用している
ポケットベルのような通信機器の爆発が相次いだ。レバノン当局によると、少なくとも
9人が死亡し、2750人が負傷した。レバノンのマカリ情報相は、イスラエルによる
攻撃として非難。ヒズボラもイスラエルの責任だと非難し、報復を示唆した。
 金先限は夜間取引で1万1810円まで上昇した。ニューヨーク高が支援要因になっ
た。円相場は1ドル=142円台前半で円安が一服し、141円台後半の円高に振れ
た。
【ドル建て現物相場】
 金のドル建て現物相場は、軟調。きのうの海外市場では、予想以上の米小売売上高や
ドル高を受けて売り優勢となった。アジア市場では、朝方の2573.18ドルから、
ドル安となったが、戻りを売られた。
 午前11時現在、2571.87ドルで推移。。銀は3038セントで推移。前営業
日の大引け時点は金が2582.20ドル、銀が3083セント。

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