●短期見通し原油、徐々に戻りを売られる展開へ=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 中国などの需要不安が強く、戻り売り優勢の展開が続こう。景気減速で中国の石油需
要見通しの悪化が深刻化していることに加えて、季節要因でも需要の端境期になる。前
週に石油輸出国機構(OPEC)と国際エネルギー機関(IEA)がともに世界石油需
要見通しを引き下げたこともネガティブ。先週のハリケーンの影響がまだ残されている
が、戻り売り優勢の地合が崩れることはないだろう。売られ過ぎ感の緩和が進むこと
で、売り妙味は逆に強まる。WTI原油65ドル、ブレント原油70ドルを巡る攻防に
なろう。シェールオイルなどの生産鈍化が促される価格水準を打診する見通し。

(マーケットエッジ・小菅 努)

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