−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−- 海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比) NY金 2024/12 2,614.6 + 16.0 シカゴ大豆 2024/11 1,013.25 -0.75 NY銀 2024/12 3,142.3 + 73.6 シカゴコーン 2024/12 405.75 -7.00 NYプラ 2024/10 994.4 + 19.6 NY原油 2024/11 71.16 +1.28 NYパラ 2024/12 1,098.60 +32.10 ドル・円 142.56 +0.24 *ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◎NY外為=ドル円は142.50円台で推移 NY為替市場、全体的にはドル安の動きが見られた中、ドル円はボラティリティは高 かったが、方向感はなかった。市場では前日のFRBの大幅利下げを再評価する動きが 出ていた。前日はパウエル議長が利下げを急がない姿勢を強調したことからドル買いも 見られていたが、今後の利下げが米経済を景気後退から守るというソフトランディング への楽観的な見方に繋がっていた模様。 パウエル議長は今年の追加利下げを示唆したが、段階的な利下げを示唆していた。し かし、市場は利下げへの見方を強め、短期金融市場では年内あと2回のFOMCで計 0.75%ポイントの利下げの可能性を織り込み始めている。それは11月と12月の どちからでの大幅利下げを意味する。 明日の日銀決定会合への警戒感が出ている可能性もありそうだ。今回は据え置きとの 見方で一致しており、焦点は植田総裁の会見のトーンとなる。日銀は物価と経済データ が目標に達した場合、金利を引き上げる可能性を強調している。 それでも、米国債利回りは依然として日本国債よりも遥かに高水準で推移しており、 それがドル円を下支えしているが、大きなトレンドは下向きとの見方は根強く、上値で の戻り待ちの売りを推奨する声も少なくない。FRBが利下げに舵を切った中で、ドル 円が145円を突破し、再び150円を目指す展開になるとは考えにくいようだ。 ◎NY貴金属=軒並み上昇、ドル安再開で押し目を買われる ニューヨーク金は続伸、銀は反発。 金12月限は続伸。時間外取引ではドル高が圧迫要因になったが、米連邦準備理事会 (FRB)の利下げ開始でドル安が再開すると押し目を買われた。欧州時間に入ると、 買い戻されて上値を伸ばした。日中取引では、米新規失業保険申請件数の減少やフィラ デルフィア連銀製造業景況指数の改善を受けて戻りを売られたが、米中古住宅販売戸数 の減少を受けて地合いを引き締めた。 銀12月限はドル安再開や金堅調を受けて買い優勢となった。 プラチナ系貴金属(PGM)は反発。 プラチナ10月限は反発。時間外取引ではドル高が圧迫要因になったが、米連邦準備 理事会(FRB)の利下げ開始でドル安が再開すると押し目を買われた。欧州時間に入 ると、買い戻されて上値を伸ばした。日中取引では、米新規失業保険申請件数の減少な どを受けて戻りを売られたが、米中古住宅販売戸数の減少を受けて地合いを引き締め た。 パラジウム12月限はドル安再開や他の貴金属の堅調を受けて買い優勢となった。 ◎LME=続伸、大幅な金利引き下げを受けた米株高から買い優勢 アルミ3カ月物は小幅続伸。2521.50ドルで小安く取引を開始した後も下値を 探る足取りとなりアジアの時間帯序盤に2506ドルの安値を付けた。その後、アジア 株高を映した買いを受けて上げ足を伸ばし一時は2569ドルの高値まで値を伸ばし た。高値を離れた後、暫くは2545ドルを下値支持線とした高もみとなっていたが、 米国の時間帯にはこの水準を割り込んだものの米株高や銅の堅調に支えられ、プラスサ イドを維持して引けた。 銅3カ月物は大幅続伸。9372ドルで軟調で開始。前日に上昇した後の修正が入っ たこともあって9312ドルの安値まで下押されたものの、アジア株高をきっかけに浮 上。欧州の時間帯は上値を探る足取りとなり一時9586.50ドルの高値まで浮上し た。高値を離れた後も前日の大幅利下げを好感した米株高を受けて9500ドルの節目 が下値支持線として意識されるなかでの高もみとなり、3ケタの上げ幅を記録して終え た。 ◎NY原油=反発、米利下げによる需要下支え見通しで ニューヨーク原油の期近は反発。 米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.50%の利下げが決まったほか、年末や来 年にかけて合計で1.50%程度の追加利下げが期待できることが相場を押し上げた。 世界最大の石油消費国である米国で金利負担が低下し、石油需要が底堅く推移すると想 定されている。米連邦準備制度理事会(FRB)のハト派な態度を背景に、米景気下振 れ懸念が後退していることも支援要因。 改質ガソリンとヒーティングオイルの期近は続伸。原油相場に連動した。 ◎シカゴ大豆・コーン=大豆は期近が小幅安、コーンは期近から下落 大豆は小幅まちまち。期近は小幅安。 引き続きブラジル産地の乾燥が懸念されたうえ、強気な米農務省(USDA)週間純 輸出成約高が強気材料となったが、コーンの軟調な足取りに追随する売りが見られ頭重 い足取りとなった。 コーンは期近から下落。 9月下旬を迎え米産地でのコーン収穫本格化が意識されるなかハーベストプレッシャ ーが強まり売り優勢となった。また、米農務省(USDA)発表の週間純輸出成約高が 100万トンを下回る低調な内容だったことも重石となった。 MINKABU PRESS
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