NY貴金属引け速報=金は続伸、ドルの先安感強く最高値を更新

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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    金   24/10  2622.4  + 31.5       プラチナ    24/10   981.9  - 12.5
         24/12  2646.2  + 31.6               25/ 1   992.0  - 11.8
    銀   24/12  3150.5  +   8.2      パラジウム   24/12  1078.10  - 20.50
        25/ 3  3188.7  +   8.3              25/ 3  1084.70  - 20.60
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 ニューヨーク金、銀は続伸。終値の前日比は金は31.5〜33.2ドル高、中心限
月の12月限が31.6ドル高、銀が6.6〜8.3セント高、中心限月の12月限は
8.2セント高。
 金12月限は続伸。今週の米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.50%の大幅利
下げが決まったほか、年内から来年にかけて追加で1.50%程度の利下げが行われる
見通しであることからドルの先安感が強まっており、ドルの代替資産である金は過去最
高値を更新した。イスラエルがレバノンの首都ベイルートを空爆し、イスラム組織ヒズ
ボラとの全面戦争リスクが高まったとみられることも安全資産である金の買い手がか
り。ベイルート空爆でヒズボラの戦闘員など、多数の死傷者が発生した。イスラエルの
テルアビブに海上から武装グループが侵入し、姿を消したとも伝わっている。
 銀12月限は小幅続伸。金相場に連動した。
 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナ、パラジウムは反落。前日比は、プラチナ
が12.5〜10.7ドル安、中心限月の10月限が12.5ドル安、パラジウムが
20.60〜20.30ドル安、中心限月の12月限は20.50ドル安。
 プラチナ10月限は反落。今週、米連邦準備制度理事会(FRB)が大幅な利下げを
決定し、利下げ局面が始まったことはドルの先安感を強めているものの、工業用の需要
見通しの不透明感が根強く、プラチナ相場を圧迫した。イスラエルが敵対勢力の排除の
ため工業製品に爆発物を仕掛ける作戦を15年以上前から実施していたと伝わってお
り、西側の工業製品に対する不信感が広がっていることが重し。
 パラジウム12月限は反落。プラチナ相場に連動した。
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