シカゴ大豆市況=期近から大幅反発、南米産地の乾燥や大口成約受け買い優勢

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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              始 値   高 値   安 値    帳入値     前日比
   2024/11   1,012.00    1,041.75    1,012.00     1,039.25      +27.25
   2025/01   1,029.25    1,058.75    1,029.25     1,056.75      +27.25
   2025/03   1,043.25    1,071.50    1,043.25     1,069.75      +26.00
   単位:枚   推定出来高   前日出来高   前日取組高 (前々日比)
   先物       389,747         194,272         858,388   (+  4,108)
 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。推定出来高は米国中部時間午後
4時現在の数値です。
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*米農務省(USDA)発表の週間純輸出検証高(9月19日までの週)
 大 豆:48万5216トン(前週改定値:47万3276トン)
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*米農務省発表の週間大豆作付け進度報告(9月22日までの週)
 大豆:落 葉:65%(前週44%、前年68%、平年57%)
    収 穫:13%(前週 6%、前年10%、平年 8%)
     「良」以上:64%(前週64%、前年50%)
     「劣」以下:11%(前週10%、前年18%)
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*米気象庁発表の6−10日予報(9月29日−10月3日)
 コーンベルト西部の気温は平年を上回る。雨量は平年を下回る〜平年並。
 コーンベルト東部の気温は平年並〜平年を上回る。雨量は平年を上回る。
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 大豆は期近から大幅反発。終値の前営業日比は18.25〜27.25セント高。中
心限月の11月限は27.25セント高の1039.25セント。
 ブラジル及びアルゼンチン産地一部での乾燥懸念に加え、前週末に続いてこの日も米
農務省(USDA)が大口成約を発表したことが買いを支援した。11月限は一時は今
年8月6日以来の水準まで急伸。期近限月は軒並み20セント以上の上げ幅を記録し
た。
 11月限は1012セントで取引を開始した後に値位置を切り上げて1010セント
台後半に達しながらも欧州の時間帯を終えるまでは1026セントが上値抵抗線として
意識された。シカゴの時間帯を迎えると一段高となって1040セント台に達し8月
6日以来となる1041.75セントの高値に到達。高値を離れた後は1034セント
を下値支持線とする高値圏での高下となり高値圏を維持したまま取引を終了。
 米農務省(USDA)発表の9月19日までの大豆週間輸出検証高は48万5216
トンで前週の47万3276トンを上回った。累計輸出量は123万2080トンで
前年同時期の131万1682トンをおよそ6%下回った。
 USDAによると9月22日時点の大豆落葉率は65%で前年の68%を下回った
が、平年の57%は上回った。収穫率は13%で前年の10%、平年の8%を共に上回
った。一方、作柄のうち良以上は64%、劣以下は11%で共に前週と同率。
 USDAは中国向けで24/25年度積み、16万5000トンの大豆の大口成約
を発表した。
米国産地の天気概況は以下の通り(米農務省の農業天気ハイライトを要約)。
 コーンベルトでは五大湖周辺地域ではウィスコンシン州北部およびミネソタ州北東部
で降霜警報が発令された。ただ、中西部の主要コーン及び大豆産地では気温は低下して
いるものの、霜は発生していない。コーンベルト東部での散発的な降雨は23日朝方に
は止んだが、ミシシッピー河中流及びオハイオバレー南部ではまとまった雨量を伴う降
雨が発生し農作業ペースに遅れが生じている。
 カリブ海北西部では今後数日で熱帯性低気圧が発達し、これに伴いメキシコ湾岸東部
では降雨が発生する見通し。一方、五大湖周辺地域からテキサス州にかけては寒冷前線
が広がり散発的な降雨または雷雨が発生する可能性がある。
 6〜10日間予報に関しては9月28日〜10月2日にかけて全国的に気温は平年並
〜平年を上回るだろう。一方の雨量はコーンベルト中部および東部では平年並〜平年を
上回る見込み。
*米小麦産地の天気概況は以下の通り(米農務省の天気概況及び予報を要約)
 プレーンズではここ最近は散発的な降雨が発生したが23日は概ね降雨は発生してい
ない。この雨は概ね冬小麦にとっては恵みの雨となるが、農作業は鈍化する見込み。
23日はカンザス州南東部からテキサス州中部にかけて降雨が発生するだろう。
 米南部ではメキシコ湾岸西部から大西洋沿岸南部にかけて気温が上昇。一方、寒冷前
線の接近を前にアーカンソー州を含む南央部では散発的な降雨が発生。
 大豆製品は、大豆粕、大豆油は共に大豆の大幅高に追随。大豆粕はこれまでの頭重い
足取りの反動高となり大きな上げ幅を記録。一時は9月6日以来の水準まで浮上した。
大豆粕12月限は前日比9.5ドル高の328.70ドルで終了。
今日の材料
・コーンベルトでは五大湖周辺地域ではウィスコンシン州北部およびミネソタ州
 北東部で降霜警報が発令。
・コーンベルト主要コーン及び大豆産地では気温は低下しているが霜は発生せず。
・五大湖周辺地域からテキサス州にかけては寒冷前線が広がり散発的な降雨または
 雷雨が発生か。
・9月19日までの大豆週間輸出検証高は48万5216トンで前週の47万3276
 トンを上回る。
・9月22日時点の大豆落葉率は65%で前年の68%を下回ったが、平年の57%
 は上回る。
・収穫率は13%で前年の10%、平年の8%を共に上回る。
・作柄のうち良以上は64%、劣以下は11%で共に同率。
・USDAは中国向けで24/25年度積み、16万5000トンの大豆の大口
 成約を発表。
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