シカゴ大豆市況=期近から大幅下落、中国の景気刺激策期待の後退などで

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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              始 値   高 値   安 値    帳入値     前日比
   2024/11   1,032.50    1,039.50    1,011.50     1,016.25      -17.75
   2025/01   1,051.50    1,058.00    1,030.25     1,034.50      -18.00
   2025/03   1,066.00    1,073.75    1,045.25     1,049.25      -18.50
   単位:枚   推定出来高   前日出来高   前日取組高 (前々日比)
   先物        424,383        282,652         887,051   (- 6,181)
 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。推定出来高は米国中部時間午後
4時現在の数値です。
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*米気象庁発表の6−10日予報(10月13日−10月17日)
 コーンベルト西部の気温は平年を上回る。雨量は平年を下回る。
 コーンベルト東部の気温は平年を下回る〜上回る。雨量は平年を下回る。
(7日付。8日付は日本時間午前6時時点で未発表。)
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 大豆は期近から大幅下落。終値の前営業日比は18.75〜13.75セント安。中
心限月の11月限は17.75セント安の1016.25セント。
 前日日中取引終了後に発表された米農務省(USDA)作柄報告で、平年を上回る
ペースで成熟が進行していることが確認されたことや、中国政府が新たな景気支援策を
打ち出さなかったことで同国の需要期待が後退したことが弱材料となった。
 11月限は1032.50セントで取引を開始した後、アジアの時間帯序盤はプラス
サイドに転じて1039.50セントに達する動きも見せた。ただ、中国の新たな景気
刺激策期待が後退するなか1024〜1026セント前後まで軟化。しばらくこの水準
で高下したが、シカゴの時間帯を迎えると更に下値探りとなり一時は1011.50
セントの安値まで軟化。安値を買い戻された後の戻りも限られ、終値ベースでは9月
20日以来の水準を記録した。
米国産地の天気概況は以下の通り(米農務省の農業天気ハイライトを要約)。
 コーンベルトでは五大湖周辺北部で再び所々で降霜が確認されたが、主要産地は含ま
れていない。コーンベルトの夏穀物は平年を上回るペースで成熟が進行。コーンベルト
西部では暖かな天気が戻ってきており、ミズーリバレー中部の最高気温は26℃前後ま
で上昇。
 現在、フロリダ州タンパの南西部885キロに位置しているハリケーンミルトンは、
9日午後または10日午前にフロリダ州のメキシコ湾岸地域に上陸する見通しだが、上
陸した場合には深刻な被害をもたらす可能性がある。フロリダ州以外の地域では今後5
日間は概ね降雨は発生しないだろう。なお西部では平年を上回る程度まで気温が上昇す
る一方、東部では気温が低下する見込み。
 6〜10日間予報については10月13日から10月17日にかけて気温は東部では
気温は平年を下回るだろう。一方の雨量はフロリダ半島及び太平洋北西部以外では平年
以下に留まるもよう。
*米小麦産地の天気概況は以下の通り(米農務省の天気概況及び予報を要約)
 米プレーンズでは気温が上昇し降雨の発生がないなか、夏穀物の成熟と収穫が進行。
また、冬小麦の作付も行われているが、乾燥が影響し一部の農家は降雨を待って作付を
先延ばししている。
 米南部ではハリケーン・ミルトンはフロリダ州のメキシコ湾岸地域に接近中。タンパ
地域では猛烈なハリケーン襲来の可能性に備えて対策が進められている。その他の地域
では秋の農作業に適した晴天が広がっている。
 大豆製品は、大豆粕、大豆油は共に大豆の大幅安に追随安。大豆油は原油の軟調も重
石となった。大豆粕12月限は前日比1.00ドル安の323ドルで終了。
今日の材料
・コーンベルトでは主要生産地以外の五大湖周辺北部で再び所々で降霜が確認される。
・コーンベルト西部では暖かな天気が戻る。
・米プレーンズでは気温が上昇し降雨の発生がないなか、夏穀物の成熟と収穫が進行。
・米プレーンズでは降雨待ちで小麦の作付けを先延ばしする動きも。
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