シカゴ大豆市況=軒並み下落、輸出検証高の減少などで売り優勢に

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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              始 値   高 値   安 値    帳入値     前日比
  2024/11      995.00     996.00      981.00       991.00        - 5.00
  2025/01    1,011.00   1,011.75      995.75      1,003.50       - 8.00
  2025/03    1,023.00   1,025.25    1,009.50      1,016.75       - 8.50
   単位:枚   推定出来高   前日出来高   前日取組高 (前々日比)
   先物       504,732         297,795         928,734  (+ 18,229)
 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。推定出来高は米国中部時間午後
4時現在の数値です。
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*米農務省(USDA)発表の週間純輸出検証高(10月10日までの週)
 大 豆:157万5467トン(前週改定値:162万5183トン)
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*米農務省発表の週間大豆作付け進度報告(10月13日までの週)
 大豆:落 葉:95%(前週90%、前年96%、平年92%)
    収 穫:67%(前週47%、前年57%、平年51%)
    *作柄の発表は終了。
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*米気象庁発表の6−10日予報(10月20日−10月24日)
 コーンベルト西部の気温は平年を上回る。雨量は平年を下回る〜上回る。
 コーンベルト東部の気温は平年を上回る。雨量は平年を下回る〜平年並。
(14日付。15日付は日本時間午前6時現在、未発表。)
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 大豆は夜間取引から売り優勢。終値の前日比は11.25〜5.00セント安。
日中取引に入り、下げ幅を拡大し、期近11月限は981.00セントまで下落。輸出
検証高の減少などが弱材料視された。売り一巡後、下げ幅を縮小し、990セント台に
戻したが、弱気ムードは払しょくできず。
 11月限は995セントで取引を開始した直後に996セントに値を切り上げたが、
これがこの日の高値となった。その後、990セント前後でしばらくもちあったがシカ
ゴの時間帯を迎えると一段安となって981セントの安値まで急落。始値から14セン
トもの下落を記録した反動から終盤には買い戻されたが、994セントが上値抵抗線と
なって安もみにとどまり、上値の重さを感じさせたまま取引を終えた。
 米農務省(USDA)発表の10月10日までの大豆週間輸出検証高は157万
5467トンで前週の162万5183トンを僅かながら下回った。累計輸出量は
513万0420トンで前年同時期の550万3750トンをおよそ7%下回った。
 USDAによると10月13日時点の大豆落葉率は95%で前年の96%を下回った
が、平年の92%は上回った。収穫率は67%で前年の57%、平年の51%を共に上
回った。なお作柄の発表は終了。
 USDAは中国向けで24/25年度積み、13万1000トンの大豆の大口成約
を発表した。
米国産地の天気概況は以下の通り(米農務省の農業天気ハイライトを要約)。
 コーンベルトではミシシッピーバレーより西側では15日朝方に気温が低下し降霜が
発生。これはこれらの地域での生育期終了を示すものとなる。一方、例年よりも遅い時
期に初降霜が確認される前に気温が上昇していたことで、夏穀物の成熟が進行していた
ことは降霜に対する懸念を和らげた。コーンベルトのその他の地域では気温が低下し、
散発的な降雨が発生。
 米中部および東部の多くの地域では気温が低下しているが、週後半には低温も緩和に
向かうだろう。一方、西部での異例の高温も概ね終了。ただ、五大湖周辺地域では週前
半から半ばにかけて降雨または降雪となる見込み。
 6〜10日間予報に関しては10月20日〜24日にかけて全国的に気温は平年並〜
平年を上回る一方、雨量は東部3分の1の地域では平年以下〜平年並となるだろう。
ただミシシッピー河以西のほとんどの地域の雨量は平年並〜平年を上回るもよう。
*米小麦産地の天気概況は以下の通り(米農務省の天気概況及び予報を要約)
 プレーンズではテキサス州では気温の上昇も終了に近づいているが、モンタナ州及び
その周辺地域ではすぐに暖かな天気が戻ってきている。対照的にダコタ州からカンザス
州にかけての地域では気温が低下。降雨の発生がないなか農作業は進行しているが、同
時に土壌水分の乾燥が促されている。
 米南部では暑い天気は極南部に限られており、その他の地域の多くでは15日には
気温が4℃以下まで低下。
 大豆製品は、大豆粕は軟調な大豆の足取りに追随したが、一方の大豆油は中国の需給
引き締まりが見込まれるなか買い優勢となった。大豆粕とのストラドル取引が意識され
たことも買い支援要因となった。大豆粕12月限は前日比3.50ドル安の311.
80ドルで終了。
今日の材料
・コーンベルトではミシシッピーバレーより西側では15日朝方に気温が低下し降霜
 が発生。
・10月10日までの大豆週間輸出検証高は157万5467トンで前週の162万
 5183トンを僅かながら下回る。
・10月13日時点の大豆落葉率は95%で前年の96%を下回ったが、平年の92%
 は上回る。
・収穫率は67%で前年の57%、平年の51%を共に上回る。
・作柄の発表は終了。
・USDAは中国向けで24/25年度積み13万1000トンの大豆の大口成約を
 発表。
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