−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−- 海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比) NY金 2024/12 2,691.3 +12.4 シカゴ大豆 2024/11 980.00 -11.00 NY銀 2024/12 3,197.4 +21.8 シカゴコーン 2024/12 404.75 + 3.50 NYプラ 2025/ 1 1,002.6 + 6.0 NY原油 2024/11 70.39 - 0.19 NYパラ 2024/12 1,026.00 +14.10 ドル・円 149.65 + 0.41 *ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◎NY外為=ドル円は149.60円台で推移 NY為替市場、ドル円は149円台後半まで戻している。心理的節目の150円を再 びうかがう展開となっているが、150円に慎重な雰囲気に変化はない。半面、下値を 試す動きも限定的でリバウンド相場の流れは継続している。 緩やかなペースでの利下げというFRBへの期待の変化で、ドル高は当面続くとの見 方が市場に広がっているほか、日銀についても慎重な利上げが期待されている。そのよ うな中でドル円は、心理的節目の150円台回復と151円台前半に来ている200日 線が目先の上値ターゲットとして視野に入っていることに変わりはなさそうだ。 ただ、ドル円は9月16日に140円割れを付け、そこからリバウンド相場を開始し ている。その前の7月11−9月16日までの下降波の半値戻しが150.65円付近 に来ており、さらにその上に200日線が151円台前半に来ている状況。 FRBが利下げサイクルを開始し、日銀は逆に利上げに着手し始める中、以前のよう に160円を超えて上昇すると見ている向きは少ない。そのような中で、そろそろ投資 家が今回のリバウンド相場に慎重になって来てもおかしくはないのかもしれない。 ◎NY貴金属=軒並み上昇、米国債の利回り低下で ニューヨーク金、銀は続伸。 金12月限は続伸。時間外取引では、ドル高一服を受けて押し目を買われた。欧州時 間に入ると、英国のインフレ鈍化を受けて堅調となった。日中取引では、米輸入物価指 数の下落や米国債の利回り低下を受けて買い優勢となったが、ドル高を受けて上げ一服 となった。 銀12月限は米国債の利回り低下や金堅調が支援要因になったが、ドル高を受けて上 げ一服となった。 プラチナ系貴金属(PGM)は反発。 プラチナ1月限は反発。時間外取引では、ドル高一服を受けて買い優勢となった。欧 州時間に入ると、金堅調につれ高となったが、ドル高に上値を抑えられた。日中取引で は、米国債の利回り低下や金堅調を受けて押し目を買われたが、ドル高を受けて上げ一 服となった。 パラジウム12月限は米国債の利回り低下や他の貴金属の堅調を受けて買い優勢とな った。 ◎LME=アルミ・銅は小反発、中国株高や金の堅調を受け買い優勢に アルミ3カ月物は小反発。2585ドルで小高く取引を開始。2601.50ドルま で上昇したものの前日の高値に達することはできず上げ幅縮小に転じた。銅の堅調が下 支え要因となり買い優勢を維持したうえ、下値を切り上げる動きとなったが、頭の重さ を窺わせた。 銅3カ月物は小反発。9539ドルで小反発で寄り付いた。中国株は堅調ながら香港 株が軟調となったことが重石となってアジアの時間帯は伸び悩んだ。欧州の時間は英国 のインフレ鈍化を受けたNY金の堅調な足取りに追随する買いから9600ドル台に値 を伸ばし、9642ドルの高値に達した。米国の時間帯は米連邦準備理事会(FRB) による利下げが小幅になるとの見方からドル高傾向が強まり、上げ幅を縮小したが、プ ラスサイドは維持した。9月24日の安値9513ドルに近づいたところで反発に転じ たことで目先の安値確認感を強めた形となった。 ◎NY原油=小幅続落、イスラエルの反撃待ちで売り落ち着く ニューヨーク原油の期近は小幅続落。 イスラエルがイランの石油関連施設を報復攻撃の対象としないとの報道を手がかりと した売りが落ち着いた。米CNNがイスラエルは攻撃計画の策定を完了させており、作 戦の準備が整っていると伝えているなかで模様眺めムードが強まっている。11月5日 の米大統領選までに作戦が実行されるとの報道は引き続き多い。イランでは製油所の爆 発に続き、輸出の要所であるカーグ島付近でオイル漏れが発生しており、妨害が疑われ ている。 改質ガソリンの当限は小反発。ヒーティングオイルの期近は続落。改質ガソリンには 買い戻しが入ったが、製品市場の値動きは引き続き重かった。 ◎シカゴ大豆・コーン=大豆は軒並み続落、コーンは大口成約を受け総じて反発 大豆は軒並み続落。 大豆は前日の下落の後で夜間取引では買い戻され10ドル(1000セント)を回復 する場面も見られたが、米産地の収穫進行を受けて売り優勢に転じた。11月限は 980セントを割り込み8月29日以来の水準まで下落。終値も安値に近く弱気ムード は払しょくできないまま終えた。 コーンは総じて反発。 米農務省(USDA)がメキシコ向け160万トン余と過去最大規模の大口成約に加 え仕向け地不明で33万トン程度の大口成約も発表したことが買い支援要因となった。 また、米産地の乾燥懸念で小麦が堅調となったことも強気材料視された。12月限は 400セント割れを回避しており底意の強さも窺わせた。 MINKABU PRESS
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