LME市況=アルミ・銅が反発、中国のさらなる景気刺激策期待やドル安から

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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           現物          3カ月物
    アルミ        2,578.59  +    62.20     2,612.00  +    58.50
    アルミ合金      2,240.50  +     0.50     2,255.00        0.00
     銅         9,503.03  +   118.11     9,625.50  +   109.50
    ニッケル      16,643.45  -   110.34    16,897.00  -   108.00
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 アルミ3カ月物は反発。2560ドルで小反発で取引を開始。2540ドルに軟化
し、小幅安となる場面があったが、下値は堅く再浮上となった。銅が前日、9月23日
以来の安値をつけたのに対し、アルミは三角ペナントのチャートで下値堅く推移し、テ
クニカルから崩れておらず、2600ドル台を回復するまで大幅高となった。今月14
日以来の高値となる2616ドルまで上げ幅を拡大し、戻り売りを吸収し、今日の高値
圏で引けた。
 銅3カ月物は反発。9519.50ドルで小反発で寄り付いた後、9482ドルまで
軟化したが、買い拾われ、9500ドル台を回復。中国の第3四半期の国内総生産(G
DP)が4.6%の伸び率にとどまり、景気の先行き懸念が強まったが、中国政府のさ
らなら景気刺激策期待から中国株が大幅高となったことに支援され、地合いを引き締め
た。9月の米国住宅建築許可件数が予想を下回ったことを材料にドル安となったことも
支援材料となり、上げ幅を拡大した。金、銀の上伸が追い風となり、9656ドルまで
上昇したが、前日の高値9667ドルが抵抗線となり、上げ幅を縮小も100ドル超の
上昇幅を維持して引けた。
 ニッケル3カ月物は続落。1万7095ドルで反発して取引を開始。1万7140ド
ルまで上げ幅を拡大した。25日移動平均線が通る1万7130ドル水準で戻りおを抑
えられる格好となり、上げ幅を削る動きとなった。1万7000ドル割れとなると手じ
まい売り先行もようとなり、1万6830ドルまで軟化。アルミ、銅が堅調に推移も戻
は鈍く、100ドルを超える下落で引けた。
今日の材料
・18日のアジア太平洋株式市場は総じて上昇。
・中国上海総合指数は大幅反発、92.18ポイント高の3261.56ポイント。
・欧州株はまちまち。英FTは、カナダでの訴訟で和解に向けて巨額の支払いの可能性
 が報じられたブリティッシュ・アメリカン・タバコに売りが膨らみ下落。独DAXは
 一般消費財株が高い。
・9月の米住宅着工件数
 結果 135.4万件
 予想 135.1万件 前回 136.1万件(135.6万件から修正)(住宅着工件数)
 結果 -0.5%
 予想 -0.5% 前回 7.8%(9.6%から修正)(住宅着工件数・前月比)
 結果 142.8万件
 予想 145.9万件 前回 147.0万件(147.5万件から修正)(住宅建築許可件数)
 結果 -2.9%
 予想 -0.8% 前回 4.6%(4.9%から修正)(住宅建築許可件数・前月比)
・ドルは下落。ドル円は1ドル=149.30円台まで反落。ユーロドルは1ユーロ=1.0869
 ドルまで反発。前日の高値1.0875ドルが抵抗線ながら堅調に推移。
・米国株は続伸。ニューヨークダウは36.86ドル高。小幅ながら過去最高値を更新。
 ナスダック指数は115.94ポイント高(0.63%高)。
・ニューヨーク貴金属は大幅高。金、銀が上値追いで高値更新。ニューヨーク原油は
 軟調。
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