金・銀市況=金が続伸、現物相場の再上昇と152円台の円安で一段高

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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貴金属の相場表(帳入値と前営業日比)
         2024/10          2025/08    ドル建て現物価格 15:15 現在
金         13,447   +218    13,504  +227  : 2,751.92   +19.96
銀          167.0   +4.0     171.1  +4.6   : 3,472.00   +65.00
プラチナ     5,065   +172     5,055  +167  : 1,035.46   +27.76
パラジウム   5,200      0     5,200     0  : 1,079.34   +13.46
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      15:15 現在 前営業日比        15:15 現在  前営業日比
ドル・円相場    152.21   +1.51  ユーロ・ドル相場   1.0801  -0.0022
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【市況】
 金が続伸。ニューヨーク高を受け、ドル建て現物相場が最高値を更新したことや、円
安から買いが優勢となり、前半から100円超の上昇で推移。高もちあいで推移後、現
物相場が再上昇、1ドル=152円台まで円安進行から200円超の上昇まで一段高。
 銀は閑散商いながら、日中取引で先限と期中4月限が上昇。その他は出来ずも帳入値
は4円高。
 金、銀ともに全限月が一代高値を更新。
 前営業日比は、金標準、金ミニが218〜230円高、ゴールドスポットが227円
高、銀が3.9〜4.6円高。
 推定出来高は、金が3万0589枚、金ミニが8869枚、ゴールドスポットが
5792枚、銀が3枚。
【中長期資金も金市場に流入】
 金先限は午後に入ってからも上伸の勢いが衰えず、1万3513円まで一段高とな
り、上場来高値を7日連続で更新。14日間の相対力指数(RSI)が82台まで上昇
し、買い過剰感が強まった。ただ現物相場が2750ドル台に乗せ、さらに史上最高値
を更新、152円台の円安と強材料が揃い、1万3500円台を維持して引けた。
 22日のSPDRゴールドの現物保有高が前日比6.61トン増の895.24トン
まで急増。前日の本欄でニューヨーク金市場に大量の投機資金が流入していると記載し
たが、22日のSPDRゴールドの現物保有高の急増は年金や公的資金など、中長期資
金の流入を示唆している。ただドル高の環境下での金上伸場面では利食い売りで修正場
面は有るべき場面。
【ロンドン=現物相場】
 ドル建て現物相場は上伸。きのうの海外市場では、中東リスク、米大統領選挙が近付
くなか、米国の政治・経済の不透明感から買いを集め、2748.66ドルをつけ、史
上最高値をさらに更新した。アジア市場では、高値警戒感が台頭し、2738ドル台ま
で押し目形成も下値は堅く推移。午後になり、ユーロドルの上昇に支援され、2753
ドルまで上昇し、史上最高値をさらに更新した。
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