LME市況=アルミは続伸、銅・ニッケルはドル高や欧米株の軟調で下落

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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           現物          3カ月物
    アルミ        2,642.62  +    40.14     2,669.50  +    36.00
    アルミ合金      2,241.50  +     0.50     2,255.00        0.00
     銅         9,376.54  -    61.26     9,521.50  -    61.50
    ニッケル      16,052.03  -     2.28    16,308.00  -     8.00
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 アルミ3カ月物は続伸。2632.50で小安く取引を開始。中国当局の景気刺激策
に対する期待感やアジア株の堅調な足取りが追い風となって2684ドルと10月3日
以来の高水準まで値を伸ばした。その後はドル高傾向や米大統領選が意識されるなか欧
米株が軟調となったことや銅の地合い軟化が手掛かりとなって値位置を切り下げたが、
堅調に終えた。
 銅3カ月物は反落。9605ドルで堅調で開始した後も中国当局による景気対策に対
する期待やこれを受けたアジア株高が手掛かりとなって浮上し9622ドルの高値を記
録。ただ、ドル高基調が強まったことに加え、米大統領選が意識されるなかで欧米株
式市場が軟調推移となったことが重石となって次第に値位置を落とし9460.50ド
ルまで値を落とした。今月17日以来の水準まで値を落とした後で買い戻す動きが広が
ったがプラスサイドを回復できないまま引けを迎えた。
 ニッケル3カ月物は小幅続落。1万6475ドルで堅調で取引を開始した後は1万
6485ドルの高値まで浮上。ただ、銅の軟調やドル高、欧米株式市場に加え金も弱気
で運ばれたことが手掛かりとなって売り優勢に転じ、一時は9月19日以来の低水準と
なる1万6136.50ドルまで軟化。高値から300ドル以上値を落とした反動から
買い戻されたものの、プラスサイド回復には至らずに終了。
今日の材料
・23日のアジア太平洋株式市場は総じて上昇。
・中国上海総合指数は続伸、16.94ポイント高の3302.80ポイント。
・欧州株は下落。資源株が下げを主導。
・9月の米中古住宅販売件数(年率)
 結果 384万件
 予想 388万件 前回 388万件(386万件から修正)
・ドルは上昇。ドル円は一時、1ドル=153円台前半まで上昇。高値を離れ、152.60円
 台でニューヨーク時間の取引を終了。ユーロドルは7月3日以来の安値となる1ユーロ
 =1.0758ドルまで下落。
・米国株は下落。ニューヨークダウは409.94ドル安で3日続落。ナスダック指数
 は296.47ポイント安(1.60%の低下)。
・ニューヨーク貴金属はドル高から反落。金、銀が大幅安で反動安。ニューヨーク原油
 は反落。
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