−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−- 海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比) NY金 2024/12 2,729.4 -30.4 シカゴ大豆 2024/11 997.50 + 5.75 NY銀 2024/12 3,383.9 -120.2 シカゴコーン 2024/12 419.00 + 2.50 NYプラ 2025/ 1 1,029.7 -11.7 NY原油 2024/12 70.77 - 0.97 NYパラ 2024/12 1,064.70 -16.70 ドル・円 152.67 + 1.56 *ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◎NY外為=ドル円は152.60円台で推移 NY為替市場、ドル円は上値追いを加速させ、一時153円台まで一気に上昇した。 今週に入って上げの勢いが増し、151.35円付近に来ている200日線を突破した ことで上値追いに安心感が出たようだ。 為替市場は米大統領選や中東リスクに絡んでドル買いが加速している。米大統領選に ついて市場では、トランプ氏が勝利するシナリオを織り込んでいる節もあるが、ハリス 氏でもシナリオはドル高と見ているようだ。程度はあれ、どちらも財政は拡大方向と見 られている。 トランプ氏のホワイトハウスへの返り咲きのほか、議会も共和党が席巻する、いわゆ るスウィープの状況になれば、ドル高の勢いはさらに増すとも見られているようだ。た だ、下院については民主党が優勢とも見られており、基本的に米大統領選も接戦でどち らが勝つかわからない。 ドル円については日曜日の衆院選での自民党の苦戦が報じられており、政治的な不安 定が日銀の利上げに影響するのではとの見方もドル円を後押ししている状況に変化はな い。いずれにしろ、FRBの利下げペースに対する基本的な変化を背景に、ここに来て 日米の政治リスクがドル円を押し上げている模様。 ◎NY貴金属=急反落、米国債の利回り上昇やドル高で ニューヨーク金、銀は急反落。 金12月限は急反落。時間外取引では、利食い売りなどが出て上げ一服となったが、 中東情勢に対する懸念などを受けて押し目を買われた。欧州時間に入ると、一代高値を 更新した。日中取引では、米国債の利回り上昇やドル高を受けて売り優勢となった。 銀12月限は押し目を買われたが、ドル高や金急落を受けて売り優勢となった。 プラチナ系貴金属(PGM)は反落。 プラチナ1月限は反落。時間外取引では、利食い売りが出たが、金堅調を受けて押し 目を買われた。欧州時間に入ると、上値を伸ばした。日中取引では、米国債の利回り上 昇やドル高、金軟調を受けて売り優勢となった。 パラジウム12月限はドル高や他の貴金属の軟調を受けて戻りを売られた。 ◎LME=アルミは続伸、銅・ニッケルはドル高や欧米株の軟調で下落 アルミ3カ月物は続伸。2632.50で小安く取引を開始。中国当局の景気刺激策 に対する期待感やアジア株の堅調な足取りが追い風となって2684ドルと10月3日 以来の高水準まで値を伸ばした。その後はドル高傾向や米大統領選が意識されるなか欧 米株が軟調となったことや銅の地合い軟化が手掛かりとなって値位置を切り下げたが、 堅調に終えた。 銅3カ月物は反落。9605ドルで堅調で開始した後も中国当局による景気対策に対 する期待やこれを受けたアジア株高が手掛かりとなって浮上し9622ドルの高値を記 録。ただ、ドル高基調が強まったことに加え、米大統領選が意識されるなかで欧米株 式市場が軟調推移となったことが重石となって次第に値位置を落とし9460.50ド ルまで値を落とした。今月17日以来の水準まで値を落とした後で買い戻す動きが広が ったがプラスサイドを回復できないまま引けを迎えた。 ◎NY原油=反落、イスラエルの攻撃待ちで上値追い続かず ニューヨーク原油の期近は反落。 前日までの上昇を受けて反動安となった。イスラエルがイランに実施する報復攻撃を 待つなかで一方的な動きになりにくい。米エネルギー情報局(EIA)が発表した週報 で原油在庫が増加したことも重し。輸入の増加が原油在庫を押し上げた。 改質ガソリンとヒーティングオイルの期近は反落。原油相場に連動した。 ◎シカゴ大豆・コーン=期近が続伸、大口成約の発表が強気材料 大豆は総じて続伸。 中国当局による景気刺激策への期待感や米農務省(USDA)による大口成約の発表 が買い支援要因となり、期近限月は概ね買い優勢となった。ただ、米国での収穫進行や ドル買い傾向、ブラジル産地の天候改善が重石となって期中〜期先限月は概ね軟化し た。 コーンは期近が続伸。 米農務省(USDA)がこの日もデイリーの大口成約が発表したことが買い支援要因 となった。連日の大口成約を受けて24日に発表される週間純輸出成約高の大幅に増加 するとの見通しも買いを後押しした。また、週間エタノール生産量の増加も強気材料と なった。ただ、米産地での収穫進行見通しやブラジル産地での天候改善など、供給面で の弱材料が重石となり一部限月は値を沈めており、上値圧迫感が強まる可能性も示され た。 MINKABU PRESS
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。