[10月28日からの1週間の展望] −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 週間高低(カッコ内は日付) 10月21日 〜10月25日 <東京一般> 始 値 高 値 安 値 終 値 前週末比 先限 64,000 64,000 64,000 64,000 0 ====================================== <シカゴ>25日終値 前週末比 |<主要統計データ> (10月7日まで) 24/11 987.75 +17.75 |輸出製薬高 243万3,530トン 25/ 1 997.50 +14.75 |輸出成約高 215万1,700トン −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 東京外為市場 円相場(本日 15:15現在) 151.85円 前週末比 2.01円の円安 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 【前週のレビュー】シカゴ大豆は中国の需要増期待もドル高が重石。期近11月限は 970〜995セントのレンジでもみあいになると予想する。 【シカゴ大豆は反発も21日移動平均線が抵抗線】 シカゴ大豆11月限は今月21日以降は反発に転じた。ただ、24日は1000セン ト(10ドル)の節目を上抜きながらも21日移動平均線(1016.50セント)が 抵抗線となった後、上げ幅を削り、上値は重い値動きとなった。 米農務省(USDA)が度々、大口成約を発表しているうえ、中国の景気刺激策を受 けた需要増加期待が価格を押し上げる要因となった。一方で米国の収穫進行に伴う需給 緩和見通しが引き続き重石として意識される状況。それだけに10ドル台からは戻り売 り圧力が強い動きが続きそうだ。ただ、今後も大口成約が続くようであれば、終値ベー スでの10ドル台で堅調に推移の可能性ありとみる。 【東京大豆は新規売買は見込めず】 東京大豆は、先限の総取組高ゼロ状態を継続。今後も新規売買は見込めず。 <当面の予定(イベント・経済統計)> 28日 ●ニュージーランド(勤労感謝の日) 貴金属取引 2024年10月限納会(大阪取引所) 米週間穀物輸出検証高(USDA) 収穫率報告(USDA) 29日 貴金属取引 2025年10月限発会(大阪取引所) 労働力調査(失業率) 2024年9月(総務省) 米卸売在庫 2024年9月速報値(商務省) 米ケース・シラー住宅価格指数 2024年8月(S&P) 米消費者信頼感指数 2024年10月(カンファレンスボード) 30日 金融政策決定会合(日本銀行、31日まで) ユーロ圏国内総生産 2024年7-9月期速報(EUROSTAT) 独消費者物価指数 2024年10月速報(連邦統計庁) 全米雇用報告 2024年10月(ADP) 米国内総生産 2024年7-9月期速報値(商務省) 米中古住宅販売仮契約指数 2024年9月(全米不動産協会) 31日 鉱工業生産指数 2024年9月速報(経済産業省) 小売業販売額 2024年9月速報(経済産業省) 総裁記者会見(日本銀行) 中国製造業購買担当者景況指数 2024年10月(中国物流購買連合会) 中国非製造業購買担当者景況指数 2024年10月(中国物流購買連合会) ユーロ圏消費者物価指数 2024年10月速報(EUROSTAT) ユーロ圏雇用統計 2024年9月(EUROSTAT) 米個人所得・支出 2024年9月(商務省) 米新規失業保険申請件数(労働省) 米雇用コスト指数 2024年7-9月期(労働省) 米シカゴ購買部協会景気指数 2024年10月(シカゴ購買部協会) 米週間穀物輸出成約高(USDA) 1日 ●フランス(万聖節) 中国製造業購買担当者景況指数 2024年10月(財新) 米雇用統計 2024年10月(労働省) 米製造業景況指数 2024年10月(ISM) 建玉明細報告(CFTC) MINKABU PRESS ※投資や売買は御自身の判断でお願いします。
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。