【場況】 金が急反発。ニューヨーク高と円安を受けて買い優勢で始まった。その後は、ドル建 て現物相場の戻りを売られたことに上値を抑えられたが、円安を受けて堅調となった。 銀はニューヨーク高と円安を受けて先限が上昇した。 午前11時2分現在の前営業日比は、金標準が160〜224円高、金ミニが変わら ず〜212.5円高、ゴールドスポットが415円高、銀が変わらず〜1.0円高。 午前11時2分現在の出来高は、金が2万1628枚、金ミニが6130枚、ゴール ドスポットが4837枚、銀が2枚。 【NY金は米耐久財受注の減少などが支援】 金は米耐久財受注の減少などが支援要因になった。9月の米耐久財受注は前月比 0.8%減少し、前月から横ばいとなった。輸送機器が前月の3.4%減に続き、 3.1%減少したことが押し下げた。ただ設備投資の先行指標となる航空機を除く非国 防資本財(コア資本財)受注は0.5%増加した。今週は10月の米雇用統計の発表が ある。 イスラエルがイランの軍事施設を攻撃し、イランは複数の場所で「限定的な損害」が 出たと発表した。ガザの停戦交渉が再開されており、交渉の行方を確認したい。 金先限は1万3556円まで上昇した。ニューヨーク高と円安が支援要因になった。 円相場は衆院選での自民党大敗を受けて1ドル=153円台後半の円安に振れた。銀先 限は168.0円に上昇した。 【ドル建て現物相場】 金のドル建て現物相場は、軟調。前週末の海外市場では、米耐久財受注の減少などを 受けて押し目を買われた。アジア市場では、朝方の2737.56ドルから、イスラエ ルのイラン攻撃が限定的なものとなったことを受けて売り優勢となった。 午前11時現在、金が2732.38ドル、銀は3345セントで推移。前営業日の 大引け時点は金が2726.64ドル、銀が3344セント。 MINKABU PRESS
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