石油午前=下落、売り一巡後は153円台後半の円安で下げ幅を縮小

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 午前の石油市場は軒並み下落。夜間取引は海外原油高から4ケタ高となる限月が目立
ったが、日中取引は週明けのニューヨーク原油時間外取引の急落から取引の多い期中か
ら軟化。期中安に続き、期近が追随し、下げに転換。模様ながめ気分が強く、売りが殺
到している感じはなく、下げは序盤で一巡。その後は円安が1ドル=153円台後半ま
で進行したことで下げ幅を縮小。
 日中取引開始後、原油の2025年3月限は序盤、6万6300円まで下落。6万
6600円まで下値を切り上げたが、6万6230円まで再軟化。しかし下値は堅く、
円安の進行で6万6640円まで戻した。
 午前11時30分現在の前営業日比は、ガソリンが出来ず。灯油が出来ず。原油が
2030〜570円安。
 午前11時30分現在の出来高はガソリンが0枚、灯油が0枚、原油が1072枚。
【中東リスクの緩和でNY原油は70ドル割れ】
 週末にイスラエルがイランを攻撃したが、原油供給に大幅な障害が発生するほどの被
害がなかったもよう。またイラン側から「適切な時期に正当に対応する権利を持つ」と
発表された、また再報復に対し、慎重姿勢を示したバイデン米大統領は「イスラエルと
イランの応酬が、これで終わることを望む」と述べたことで、中東リスクの緩和を受
け、週明けのニューヨーク原油時間取引は急落。ニューヨーク原油は70ドルの節目を
大きく割り込んだ。21日以降、70ドル割れは買い拾われてきたが、このまま70ド
ル割れで低迷となるかが注目される。
【海外原油夜間取引=急反落】
 ニューヨーク時間外取引で12月限は前日比3.11ドル安の68.24ドルで推
移。本日これまでのレンジは67.49〜68.60ドル。
MINKABU PRESS

このニュースの著者

MINKABU PRESS

みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。