シカゴコーン市況=期近が反落、好調な需要も米収穫進行が相殺

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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              始 値   高 値    安 値   帳入値    前日比
  2024/12    413.25      414.25      411.00      411.50      - 2.25
  2025/03    426.50      427.75      425.00      425.50      - 1.50
  2025/05    434.75      435.75      433.25      433.75      - 1.25
   単位:枚   推定出来高   前日出来高   前日取組高(前々日比)
   先物       446,201        339,885        1,683,328 (+    363)
注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所から
電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払っ
ていますが、最新データは相場表でご確認ください。推定出来高は米国中部時間午後4
時の数字です。
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*米エネルギー省発表の週間エタノール統計(10月25日までの週)
 生産量:日量108万2000バレル(前週比   1000バレル増)
 在 庫: 2177万1000バレル(前週比45万2000バレル減)
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*米気象庁発表の6−10日予報(11月5日−11月9日)
 コーンベルト西部の気温は平年並〜平年を上回る。雨量は平年並〜平年を上回る。
 コーンベルト東部の気温は平年を上回る。雨量は平年を上回る。
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 コーンは小幅まちまち。期近が反落。終値の前営業日比は2.25セント安〜
0.75セント高。中心限月の12月限は2.25セント安の411.50セント。
 米エタノール在庫の減少や強気な輸出など買い支援要因が見受けられたものの、米産
地での収穫進行に伴うハーベストプレッシャーが強まるなか、前日に上伸した後の転売
が見られた。ただ12月限は411〜414.25セントのレンジ内での高下になるな
ど取引レンジ自体は狭く玉整理基調にとどまった。
 12月限は413.25セントで取引を開始した直後に414.25セントの高値を
記録。その後、欧州の時間帯中盤まで412.75セントを下値支持線とするもちあい
となった。シカゴの時間帯には序盤に浮上しながらも次第に値位置を落とし、終盤は
411〜412.25セントのレンジ内で高下。411セントの安値に何度か顔合わせ
しながらも下げ渋り、限られたレンジ内でこの日の取引を終えた。
 米エネルギー省発表の10月25日までの週における1日当たりの平均エタノール生
産量は前週比1000バレル増の108万2000バレルだった。一方、同日時点
のエタノール在庫は前週比45万2000バレル減の2177万1000バレルだっ
た。
 米農務省(USDA)は仕向け地不明で24/25年度積み27万3048トンのコ
ーンの大口成約を発表した。
 ブラジル産地およびアルゼンチン産地の天気概況は以下の通り(民間気象会社の天気
概況及び予報を要約)。

<ブラジル南部のリオグランデドスル州およびパラナ州>
 この24時間は概ね降雨は発生していない。気温は平年並となっている。

 11月1日までほとんど降雨は発生せず、気温は平年並〜平年を上回る見込み。ブラ
ジル南部ではコーンの生育に適した環境が続いている。
<ブラジル中部のマトグロッソ州、マトグロッソドスル州、ゴイアス州南部>
 この24時間は散発的な降雨が発生。気温は平年並〜平年を上回った。

 今週は11月1日まで散発的な降雨が続き、気温は11月1日まで平年並〜平年を上
回るもよう。

<アルゼンチン北部のコルドバ州、サンタフェ州、ブエノスアイレス州北部>
 この24時間はほとんど降雨は発生しなかった。気温は平年以下〜平年並となった。
 31日は西部で局地的な降雨が発生するものの、11月1日はほとんどの地域で降雨
は発生しないだろう。気温は11月1日まで平年を上回る見込み。ここ最近の降雨によ
りコーン及び大豆の作付及び生育に適した環境が続いている。

<アルゼンチン南部のラパンパ州、ブエノスアイレス州南部>
 この24時間は降雨は発生せず。気温は平年以下〜平年並にとどまった。

 10月31日まで概ね降雨は発生しないが、11月1日は散発的な降雨になると予想
される。一方の気温は11月1日まで平年を上回る見込み。コーン及び大豆の作付及び
生育環境はここ最近の雨により良好を保っている。
 シカゴ小麦は小幅続伸。前日に続いて米国の生育不安から買い優勢となった。ただ、
今月25日以来の高水準となる580.50セントまで値を伸ばすと転売が見られて
上げ幅を大きく縮小するなど上昇に対する抵抗も窺わせる足取りとなった。
 中心限月の12月限は前日比2.75セント高の573.25セントで取引を終え
た。
今日の材料
・ブラジル南部では11月1日までほぼ降雨は発生しないものの、コーン・大豆の
 生育に適した天気が続く。
・ブラジル中部・北部では降雨に恵まれ生育環境は良好を維持。
・アルゼンチン産地では時おりの雨により生育環境は引き続き良好。
・10月25日までの週における1日当たりの平均エタノール生産量は前週比1000
 バレル増の108万2000バレル。
・USDAは仕向け地不明で24/25年度積み27万3048トンのコーンの大口
 成約を発表。
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