トウモロコシは大口輸出成約の動きが一服する動きと連動して、改めて上値を圧迫さ れている。10月下旬はメキシコなどを中心にまとまった規模の成約がみられたが、息 切れを起こし始めている。価格が大きく下げると改めて輸出が拡大する可能性もある が、輸出需要主導で断続的にトウモロコシ相場を押し上げるのは難しいことが再確認さ れつつある。今季の生産規模は過去2番目の高水準であり、潤沢な現物供給圧力の上値 圧迫を無視するのは難しい。大きく上昇するのであれば、更に強力な輸出需要発生、南 米野天候リスク浮上、小麦相場の急伸といった動きになる見通し。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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