ゴム市況=総じて軟調、産地安を背景に弱地合いを継続

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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JPXゴムの相場表(帳入値と前営業日比)
               RSS3                     TSR20
   2024/11      2025/04       2025/10       2024/11        2025/10
 361.1  - 3.9   358.5  + 2.5   366.0   0.0     303.0   0.0    305.0   0.0
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    上海ゴム  1月限   17,820    - 25 (午後3時20分時点)
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【市況】
 ゴムRSS3号は総じて軟調。寄り付きは、上海夜間は小動きとなったものの、産地
安を背景とした最近の弱地合いを継続し、軟調に推移する限月が目立った。中盤に入る
と、上海ゴムは地合いを引き締めたが、これに対する反応は薄く、最近の弱地合いを継
続し、売りが優勢となった。終盤に入っても一部限月を除いて、売り物がちの展開とな
った。TSR20は、出来ず。
 大引けのRSS3号は、前営業日比3.9円安〜2.5円高。活発限月の4月限は同
2.5円高の358.5円、期先25年10月限は同変わらずの366.0円、総出来
高は663枚。TSR20は全限が同変わらず。
【タイオファーは急落】
 産地相場では、タイオファーが続落となっている。10月31日の日のタイ南部の天
然ゴム主要積み出し港のソンクラ渡しのオファー価格は、前営業日比4.85バーツ低
下の80.39バーツが提示されている。タイオファーが80バーツ台となったのは、
8月5日以来のこと。
 タイオファーは、今月2日に96.12バーツの高値を付けて以降、水準を引き下げ
ており、高値から15.73バーツもの下落となった。このオファーの下落をみると、
産地の天候懸念は払しょくされており、いまは産地の増産期を織り込みに行っているよ
うだ。
【シンガポールゴムと上海ゴム相場】
 シンガポール市場は、ディーパバリの祝日のため休場。取引再開は11月1日の予
定。

 上海ゴムは、総じてしっかり。中心限月の1月限は夜間取引では買いがやや優勢とな
り、前営業日比20元高の1万7815元で取引を終えた。日中取引に入ると、序盤か
ら中盤まで買い優勢となり、一時1万7690元まで上昇した。だが、終盤は上げ幅を
縮小させた。

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