シカゴ大豆市況=軒並み続伸、強気な週間純輸出成約高などで買い優勢に

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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              始 値   高 値   安 値   帳入値    前日比
2024/11       977.50      985.50      975.50      982.50      + 6.00
2025/01       991.25      999.25      988.25      994.50      + 3.25
2025/03     1,006.00    1,013.75    1,002.25    1,009.50      + 4.00
   単位:枚   推定出来高   前日出来高   前日取組高(前々日比)
   先物        526,045        292,173        819,840  (- 14,951)

 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。推定出来高は米国中部時間午後
4時現在の数値です。
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*米農務省(USDA)発表の週間純輸出成約高(10月24日までの週)
 大 豆:227万3300トン(事前予想レンジ:100万〜230万トン)
 大豆粕: 20万8400トン(事前予想レンジ: 15万〜 65万トン)
 大豆油:  1万0400トン(事前予想レンジ:   0〜  2万トン)
*米気象庁発表の6−10日予報(11月6日−11月10日)
 コーンベルト西部の気温は平年を上回る。雨量は平年を下回る〜上回る。
 コーンベルト東部の気温は平年を上回る。雨量は平年を下回る〜平年並。
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 大豆は軒並み続伸。終値の前営業日比は3.25〜6.00セント高。期近限月の1
月限は3.25セント高の994.50セント。
 米農務省(USDA)発表の週間純輸出成約高が前週を上回る強気な内容だったこと
に加え、デイリーで大豆粕の大口成約が発表されたことが買い支援要因になった。28
〜30日にかけての取引レンジを上抜いており、売り一巡の様相を強めた形となった。
 11月限は991.25セントで取引を開始。アジアの時間帯は上値の重い足取りと
なったが欧州の時間帯に浮上し995セントを突破。その後もUSDAによる大豆粕大
口成約の発表などを受けて上げ足を伸ばし999.25セントの高値に達した。高値で
は転売が見られマイナスサイドに転じたものの終盤に買い戻され、堅調に引けを迎え
た。

 米農務省(USDA)が発表した10月24日までの大豆週間純輸出成約高は227
万3300トンで前週の215万1700トンを上回った。今年度の累計純輸出成約高
は2626万5900トンで、前年度同期の2316万0900トンを約13%上回っ
ている。

 米農務省(USDA)は仕向地不明で24/25年度積み15万トンの大豆粕の大口
成約を発表した。
<ブラジル南部のリオグランデドスル州およびパラナ州>
 この24時間は概ね降雨は発生していない。気温は平年並。

 11月1日まで引き続き降雨が発生することはないだろう。気温は平年並〜平年を上
回る見込み。ブラジル南部ではコーン及び大豆の生育に適した環境が続いている。
<ブラジル中部のマトグロッソ州、マトグロッソドスル州、ゴイアス州南部>
 この24時間は散発的な降雨となった。気温は平年並〜平年を上回った。

 今週は11月1日まで散発的な降雨が続き、気温も11月1日まで平年並〜平年を上
回る見込み。雨が降り続いておりコーン及び大豆の作付、生育に適した状態を維持して
いる。

<アルゼンチン北部のコルドバ州、サンタフェ州、ブエノスアイレス州北部>
 この24時間は降雨はほぼ発生せず。気温は平年以下〜平年並にとどまった。
 10月30日は降雨はほぼ発生しなかったが、31日には西部で局地的な降雨が発生
するもよう。ただ、11月1日は降雨は発生しないだろう。気温は11月1日まで平年
を上回る見込み。ここ最近の降雨でコーン及び大豆の作付及び生育に適した環境となっ
ている。

<アルゼンチン南部のラパンパ州、ブエノスアイレス州南部>
 この24時間は降雨は発生せず。気温は平年以下〜平年並にとどまった。

 11月1日には散発的な降雨が見込まれる。一方の気温は11月1日まで平年を上回
る見込み。ここ最近、降雨があったことも影響しコーン及び大豆の作付及び生育に適し
た環境が続いている。
 大豆製品は大豆油は堅調ながら大豆粕は軟調。大豆粕は大口成約が発表され、大豆市
場の強気材料となったものの、大豆粕市場での反応は薄かった。大豆粕12月限は前日
比2.10ドル安の299.50ドルと300ドルを割り込んで終了。
今日の材料
・ブラジル南部産地では11月1日まで降雨は発生せず。
・ブラジル産地中部では11月1日まで降雨が続く。
・アルゼンチン産地ではこれまでの降雨により好適な生育環境が続く。
・USDAが発表した10月24日までの大豆週間純輸出成約高は227万3300
 トンで前週の215万1700トンを上回る。
・USDAは仕向地不明で24/25年度積み15万トンの大豆粕の大口成約を発表。

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