日経225先物は11時30分時点、前日比850円安の3万8210円(-2.17%)前後で推移。寄り付きは3万8390円と、シカゴ日経平均先物清算値(3万8350円)にサヤ寄せする形から、売りが先行して始まった。直後に付けた3万8130円を安値にショートカバーが入り、中盤にかけて3万8450円まで持ち直す場面もみられた。ただし、スキャルピング中心のトレードのなかで資金回転が速いこともあり、カバーが一巡すると終盤にかけて再び日中の安値水準まで売られる展開となった。 日経225先物は開始直後に3万8130円まで下げたが、ナイトセッションで付けた安値(3万8120円)を割り込まなかったことで、その後のカバーに向かわせる形だった。また、米ハイテク株の下げが嫌気されたが、引け後に7~9月期発表したアマゾン・ドット・コム< AMZN>が時間外取引で買われ、グローベックスのナスダック100先物が底堅く推移していたことで、カバーに向かわせたようだ。終盤にかけて再び日中の安値水準を付けてきており、ナイトセッションで付けた安値を割り込んでくると、3万8000円割れを狙ったショートが入りやすいだろう。半面、安値を割り込まなければ終盤にかけてはカバーが入りやすいとみておきたい。 NT倍率は先物中心限月で14.38倍に低下した。25日移動平均線(14.46倍)を割り込んで始まり、その後も下げ幅を広げている。指数インパクトの大きい値がさハイテク株が幅広く売られている状況であり、相対的にTOPIX型優位の展開である。 株探ニュース
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指数名 | 現在値 | 前日比 |
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