大豆週間展望=シカゴ大豆は1000セントが支持線も需給報告を警戒

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
              [11月11日からの1週間の展望]
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
         週間高低(カッコ内は日付)            11月5日 〜11月8日
<東京一般>     始 値    高 値    安 値     終 値    前週末比
   先限         64,000    64,000    64,000     64,000     0
======================================
<シカゴ>7日終値  前週末比   |<主要統計データ> (10月31日まで)
      24/11 1,015.50  +33.00  |輸出検証高 215万8,646トン
      25/1  1,026.25  +32.50  |輸出成約高:203万7,200トン
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
東京外為市場 円相場(本日 15:15現在) 152.70円  前週末比 0.22円の円安
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 【前週のレビュー】シカゴ大豆は南米産の生育環境が改善していることが重石とな
っている。需給相場期入りし、動意に欠け、期近1月限は990セントを目先の抵抗線
にしての高下が続きそうだとした。
【大豆は米利下げが輸出需要を維持で地合い引き締め】
 シカゴ大豆1月限は7日の取引で上伸し、1015セント台に到達。10月11日以
来の水準まで値を伸ばしている。
 この動きで1000セントでの膠着状態から大きく上放れたチャートとなっており、
地合いの引き締まりが感じられる。トランプ氏の米大統領選再選後の急激なドル高の動
きも米公開市場委員会(FOMC)で追加利下げで一巡しているが、米利下げが旺盛な
大豆輸出を引き続き維持すると予想されるだけに、1月限は1000セントの節目が支
持線になると予想。ただし8日に米農務省(USDA)発表される月例需給報告が弱気
の数字となり、大幅安となった場合、調整局面入りする可能性がある。需給報告発表後
の値動きの見極めが必要。
 【東京大豆は新規売買は見込めず】
 東京大豆は、先限の総取組高ゼロ状態を継続。今後も新規売買は見込めず。
<当面の予定(イベント・経済統計)>
11日 ●仏(第一次大戦休戦記念日)、米(退役軍人の日)、加(戦没者追悼日)
    国際収支(経常収支) 2024年9月(財務省)
12日 英雇用統計 2024年10月(国立統計局)
    独消費者物価指数 2024年10月確報(連邦統計庁)
    独景況感指数 2024年11月(ZEW)
    米週間穀物輸出検証高(USDA)
      米国産コーン・大豆収穫率報告(USDA)
13日 企業物価指数 2024年10月(日本銀行)
    ユーロ圏鉱工業生産 2024年9月(EUROSTAT)
    米消費者物価指数 2024年10月(労働省)
    米財政収支 2024年10月(財務省)
14日 英国内総生産 速報値 2024年7-9月期(国立統計局)
    英鉱工業生産指数 2024年9月(国立統計局)
    ユーロ圏域内総生産 2024年7-9月期改定(EUROSTAT)
    米新規失業保険申請件数(労働省)
    米生産者物価指数 2024年10月(労働省)
15日 国内総生産 2024年7-9月期1次速報 (内閣府)
    中国住宅価格指数 2024年10月(国家統計局)
    中国小売売上高 2024年10月(国家統計局)
    中国鉱工業生産 2024年10月(国家統計局)
    米小売売上高 2024年10月(商務省)
    米輸出入物価指数 2024年10月(労働省)
    米製造業景況指数 2024年11月(ニューヨーク連銀)
    米鉱工業生産・設備稼働率 2024年10月(FRB)
    米企業在庫 2024年9月(商務省)
    米週間穀物輸出成約高(USDA)
    建玉明細報告(CFTC)
    MINKABU PRESS
    ※投資や売買は御自身の判断でお願いします。






このニュースの著者

MINKABU PRESS

みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。