東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、スピー、青山財産がS高

配信元:株探
著者:Kabutan
 15日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数626、値下がり銘柄数707と、値下がりが優勢だった。

 個別ではSpeee<4499>、青山財産ネットワークス<8929>がストップ高。アイビーシー<3920>は一時ストップ高と値を飛ばした。富士古河E&C<1775>、日本ドライケミカル<1909>、極楽湯ホールディングス<2340>、ビーロット<3452>、IGポート<3791>など20銘柄は年初来高値を更新。アイドママーケティングコミュニケーション<9466>、メディシノバ・インク<4875>、鈴茂器工<6405>、元旦ビューティ工業<5935>、AIフュージョンキャピタルグループ<254A>は値上がり率上位に買われた。

 一方、Abalance<3856>が一時ストップ安と急落した。システム・ロケーション<2480>、テクニスコ<2962>、フライトソリューションズ<3753>、リスクモンスター<3768>、南海化学<4040>など32銘柄は年初来安値を更新。シリウスビジョン<6276>、ユニバーサルエンターテインメント<6425>、ユニバーサル園芸社<6061>、三精テクノロジーズ<6357>、ジェクシード<3719>は値下がり率上位に売られた。

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