シカゴ大豆市況=概ね上伸、大口成約とドル売りが買いを支援

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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              始 値   高 値   安 値    帳入値     前日比
  2025/01     984.00      994.25      983.25       988.75       + 5.25
  2025/03     994.00    1,003.00      993.25       997.00       + 3.00
  2025/05   1,009.50    1,017.75    1,007.75     1,010.75       + 2.25
   単位:枚   推定出来高   前日出来高   前日取組高 (前々日比)
   先物        191,027        258,465         909,831   (- 3,725)
 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。推定出来高は米国中部時間午後
4時現在の数値です。
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*米気象庁発表の6−10日予報(12月3日−12月7日)
 コーンベルト西部の気温は平年を下回る〜上回る。雨量は平年を下回る〜上回る。
 コーンベルト東部の気温は平年を下回る。雨量は平年を下回る〜平年並。
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 大豆は概ね上昇。前日比は0.75〜5.25セント高。
 米農務省(USDA)による大口成約や、これまでの大口成約が米国の輸出用需要を
総体的に押し上げるとの見方が強まり買い優勢となった。また、米追加利下げ観測が強
まるなかでドル売りの動きが広がったことも強気材料視された。なお、期近の1月限は
一時的ながら21日以来の水準まで浮上する場面も見られたが上げ幅を縮小して終了。
 1月限は984セントで取引を開始。その後、次第に値位置を切り上げ、欧州の時間
帯を終えるまで987〜990セントのレンジを中心に高下。シカゴの時間帯を迎える
と大口成約の発表もあって994.25セントの高値に達したが、騰勢は続かずすぐに
値位置を落とした。プラスサイドは維持したものの、終値ベースでの990セント台を
維持できずに終了。
 米農務省(USDA)は24/25年度積みで中国向け13万2000トンの大豆の
大口成約を発表した。
 ブラジル産地およびアルゼンチン産地の天気概況は以下の通り(民間気象会社の天気
概況及び予報を要約)。

<ブラジル南部のリオグランデドスル州およびパラナ州>
 この24時間は概ね降雨は発生せず。気温は平年並だった。

 27〜29日は散発的な降雨になるだろう。一方の気温は28日まで平年を上回るが
29日は平年並〜平年を上回る見込み。
 ブラジル南部では11月後半以降は降雨の機会が多く、コーン・大豆の生育環境が改
善されている。
<ブラジル中部のマトグロッソ州、マトグロッソドスル州、ゴイアス州南部>
 この24時間は散発的な降雨が発生。気温は平年並だった。

 今週は北西部で27日に散発的な降雨となり、その後は29日まで全域で散発的な降
雨になるもよう。気温は11月29日まで平年並が見込まれる。
 ブラジル中部では雨に恵まれコーン・大豆の作付および生育に適した環境を維持。

<アルゼンチン北部のコルドバ州、サンタフェ州、ブエノスアイレス州北部>
 この24時間は散発的な降雨が発生。気温は平年を上回った。
 今後は29日まで散発的または局地的な降雨が続くだろう。気温は28〜29日は平
年以下〜平年並となるもよう
 引き続きコーン・大豆の発芽・生育にとって好ましい状況が続く。

<アルゼンチン南部のラパンパ州、ブエノスアイレス州南部>
 この24時間は散発的な降雨が発生。気温は平年を上回った。

 29日まで局地的または散発的な降雨が続くだろう。一方の気温は27日は平年並〜
平年を上回るが、28〜29日までは平年以下〜平年並まで低下する見込み。
 アルゼンチン南部のコーン・大豆生育環境は良好。
 大豆製品は大豆油は原油の軟調を受けて売り優勢で運ばれた。一方の大豆粕は大豆高
が買いを支援したうえ、大豆油とのストラドルに絡んだ買いなどを受けて堅調。
 大豆粕12月限は前日比2.40ドル高の290.50ドルで終了。
今日の材料
・ブラジル南部では降雨が続き土壌水分が改善。
・ブラジル中部・北部では雨に恵まれ穀物の生育に適した状態が続く。
・アルゼンチン産地では慈雨で生育環境は良好を維持。
・USDAは24/25年度積みで中国向け13万2000トンの大豆の大口成約を
 発表。
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