東証グロース(大引け)=値下がり優勢、シルバエッグ、ジィ・シィがS高

配信元:株探
著者:Kabutan
 10日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数242、値下がり銘柄数307と、値下がりが優勢だった。

 個別ではシルバーエッグ・テクノロジー<3961>、ジィ・シィ企画<4073>、Delta-Fly Pharma<4598>、Waqoo<4937>、GMOメディア<6180>がストップ高。クオルテック<9165>は一時ストップ高と値を飛ばした。アールプランナー<2983>、パルマ<3461>、フィスコ<3807>、AI CROSS<4476>、ビズメイツ<9345>など6銘柄は年初来高値を更新。シンカ<149A>、グロービング<277A>、Birdman<7063>、YCPホールディングス(グローバル)リミテッド JDR<9257>、トライト<9164>は値上がり率上位に買われた。

 一方、ジンジブ<142A>、マテリアルグループ<156A>、Will Smart<175A>、ライスカレー<195A>、アスカネット<2438>など24銘柄が年初来安値を更新。アウトルックコンサルティング<5596>、BTM<5247>、トラース・オン・プロダクト<6696>、GreenBee<3913>、ジェイドグループ<3558>は値下がり率上位に売られた。

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