[今夜の視点]NYプラチナ=ECB理事会や米PPIなどを確認

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 ニューヨーク・プラチナ時間外取引は反発。期近1月限は午後3時現在、前日比
6.9ドル高の957.7ドルで推移。

 予想通りの米消費者物価指数(CPI)で来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)
の利下げ見通しに変わりがないことやカナダ銀行の大幅利下げが支援要因になった。金
はアジア市場で利食い売りが出て上げ一服となったが、プラチナは安値圏の動きで買い
戻しが入りやすい。今夜は欧州中央銀行(ECB)理事会や11月の米生産者物価指数
(PPI)、米新規失業保険申請件数の発表がある。
<今夜の予定>
・英鉱工業生産指数 2024年10月(国立統計局)
・理事会結果公表(ECB)
・政策金利公表(スイス国立銀行)
・米新規失業保険申請件数(労働省)
・米生産者物価指数 2024年11月(労働省)
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