米商品先物取引委員会(CFTC)の建玉明細報告によると、12月10日時点のニ ューヨーク金の大口投機家の買い越しは27万5586枚となり、前週の25万 9736枚から拡大した。今回は新規買いが1万6721枚、新規売りが871枚入 り、1万5850枚買い越し幅を拡大した。 12月13日のニューヨークの金ETF(上場投信)の現物保有高は前週末比 8.04トン減の863.90トンとなった。予想以上の米生産者物価指数(PPI) を受けて投資資金が流出した。 金は地政学的リスクや中国の金融緩和見通し、米連邦準備理事会(FRB)の利下げ 見通しが支援要因になったが、予想以上の米生産者物価指数(PPI)をきっかけに急 落した。今週の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げが見込まれているが、来年 の利下げについてはインフレ高止まりから不透明となった。 MINKABU PRESS 東海林勇行
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