NY原油市況=続伸、昨年8月以来の高値を更新

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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ニューヨーク原油(NYMEX)
              始 値     高 値   安 値   帳入値   前日比
  2025/02     76.54       79.27       76.54       78.82        + 2.25
  2025/03     75.68       77.64       75.67       77.30        + 1.55
  2025/04     74.97       76.43       74.88       75.90        + 0.90
  推定出来高        前日出来高      前日取組高 (前々日比)
     未入電              1,968,199             2,001,700    ( + 25,447)
                     帳入値  前日比
      ヒーティングオイル    2025/02     253.33    + 3.16
                            2025/03     250.81    + 3.22
         改質ガソリン       2025/02     210.03    + 2.54
                            2025/03     213.35    + 2.94
注:4本値は立会い取引終了までの値段で、立会い取引終了後の電子取引の値段は含み
  ません。電子取引が立会い取引までの高値および安値を更新した場合、相場表の高
  値および安値と市況内の相場表の4本値は異なります。
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 ニューヨーク原油の期近は続伸。期近2限月は前営業日比1.55〜2.25ドル
高。その他の限月は0.46ドル安〜0.90ドル高。
 米国がロシアの石油産業に対する追加制裁を発表し、供給不足懸念が強まっている。
ロシア産原油を運ぶ影の船団が制裁対象に含まれており、これまでのような制裁回避が
難しくなっているため、ロシア産原油の買い手であるインドや中国は別の売り手を見つ
ける必要があるとみられている。
 世界最大の石油消費国である米国が引き続き寒波に見舞われているため、暖房用の石
油需要が堅調に推移している可能性が高いことも支援要因。昨年からの需給タイト化が
続いているとみられており、今週の米週間石油在庫統計も注目されている。
 トランプ米大統領の就任式を来週に控えて、パレスチナ自治区ガザ停戦・人質解放協
議が前進しているとみられることは売り手がかり。ロイター通信によると、停戦仲介国
のカタールは、イスラエルとイスラム組織ハマスに最終草案を提示した。米国のサリバ
ン大統領補佐官によると、今週にもガザ停戦が合意に至る可能性がある。
 時間外取引から2月限は堅調。通常取引開始後は79.27ドルまで上値を伸ばし、
昨年8月以来の高値をつけた。
 改質ガソリンとヒーティングオイルの期近は続伸。原油高に連動した。
今日の材料
・24年のロシアの石油・ガス収入は26%増=ロイター
・24年の中国貿易黒字は過去最高を更新
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