10日のニューヨーク原油先物相場は、前日比2.65ドル高の76.57ドル。引 き続き北半球の寒波が材料視され、買い優勢の展開になった。寒波による需要拡大、供 給減少のリスクを織り込み、期近限月主導の上昇になった。また、米英が対ロシア追加 制裁を発表したこともポジティブ。ロシア石油企業に加えて、「影の船団」などへの追 加制裁が発表されている。約3ヵ月ぶりの高値を更新した。 13日のニューヨーク原油先物相場は、前日比2.25セント高の78.82ドル。 期近高・期先安とまちまちになった。期近では北半球の寒波が続いていること、米国の 対ロシア制裁強化の動きを手掛かりに、買い優勢の展開が続いた。寒波による需給混乱 が警戒されているタイミングで、ロシア産原油のインドや中国向け供給環境に不透明感 が増している。米国は、ロシア石油企業や「影の船団」に対する追加制裁に踏み切って いる。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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