経済統計解説＝米ＧＤＰは堅調、ドイツ経済は低迷

　昨年１０−１２月期の仏国内総生産（ＧＤＰ）・速報値は前期比−０．１％となっ
た。夏季オリンピックで経済活動が活発化した反動が現れたが、欧州中央銀行（ＥＣ
Ｂ）の金融緩和もあって景気下振れは続かないだろう。
　昨年１０−１２月期のドイツＧＤＰ速報値は前期比−０．２％となった。景気拡大と
縮小を繰り返しているが、フォルクスワーゲンなどのリストラが示すようにドイツ経済
は圧迫されている。ＥＣＢの利下げが続くにしても景気後退懸念が根強い。
　昨年１０−１２月期の米ＧＤＰ速報値は前期比年率＋２．３％となった。米経済は依
然として堅調である。トランプ米大統領の取り組みが奏功するならば、景気拡大が続く
だろう。
MINKABU PRESS

• 東京金　堅調、ドル建て現物相場の最高値更新で
  商品

  NEW

  01/31(金) 10:46
• ＮＹ原油　時間外取引　堅調、トランプ米大統領の判断を注視
  商品

  NEW

  01/31(金) 10:41
• ●論点解説ゴム、トランプ対中関税を警戒も様子見＝マーケットエッジ
  商品

  NEW

  01/31(金) 10:23
• ●論点解説穀物、週末に米通商環境が一変するリスク＝マーケットエッジ
  商品

  NEW

  01/31(金) 10:21
• ●論点解説原油、関税発動の影響は多岐にわたる＝マーケットエッジ
  商品

  NEW

  01/31(金) 10:20