日経平均12日前引け=3日ぶり反落、63円安の2万132円

配信元:株探
著者:Kabutan
 12日前引けの日経平均株価は3日ぶり反落。前日比63.10円(-0.31%)安の2万132.38円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は725、値下がりは1136、変わらずは155と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は11.03円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ユニファミマ <8028>が6.46円、東エレク <8035>が4.94円、TDK <6762>が4.56円、ファナック <6954>が3.42円と並んだ。

 プラス寄与度トップは中外薬 <4519>で、日経平均を5.13円押し上げ。次いで信越化 <4063>が3.04円、スズキ <7269>が2.85円、ダイキン <6367>が1.71円、キヤノン <7751>が1.37円と続いた。

 業種別では33業種中8業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、金属製品、海運、機械が続いた。値下がり上位には銀行、その他金融、石油・石炭が並んだ。

株探ニュース

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