ゴム相場は1月下旬の急伸に対する反動安局面になっている。上海ゴム先物相場も春 節の連休前後で値位置を大きく変えることを見送っている。米中通商問題に対する関心 は高いが、積極的なリスク織り込みがマーケット全体で見送られている以上、ゴム相場 のみが大きく値下がりすることは支持されていない。1月下旬の上昇に対する反動安の 消化に留まる。下落リスクとして注意が必要なのは、急激な円高圧力の方だろう。現在 のドル建てゴム相場の値位置だと、輸送高コストなどを考慮に入れなくても1円の円高 で円建てゴム相場は2.4円値下がりする計算になる。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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