[2月17日からの1週間の展望]
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週間高低(カッコ内は日付) 2月10日〜2月14日
始 値 高 値 安 値 終 値 前週末比
<東 京> 先限 42,000 42,000(10) 42,000 (10) 42,000 0
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<シカゴ>14日終値 前週末比 |<週間統計データ> (2月6日まで)
25/3 496.25 +8.75 |週間輸出検証高:133万4,200トン
25/5 508.75 +8.25 |週間輸出成約高:199万9,100トン
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東京外為市場 円相場(本日 15:15現在) 152.49円 前週末比 0.77円の円安
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【前週のレビュー】とうもろこしは、14日に25年3月限が納会、小口の玉整理に
終始か。シカゴコーンは月例需給報告で期末在庫が引き下げなら500セント超え期待
とした。
【とうもろこしは、ほぼ無風状態が続く】
とうもろこしは、ほぼ無風状態が続いた。10日の週は13日まで出合いがなく、
14日の午後に期近5月限が出来高2枚で1900円安が成立したのみ。14日に納会
を迎えた期近3月限は乱高下することはなく、平穏納会となった。
17日に26年3月限が新甫発会となるが、引き続き、新規売買資金の流入はなく、
小口の玉整理が進行となると予想。17日から最も取組高の多い期近5月限が1番限
(当限)になる。5月限は4万0100円まで急落となり、割高感は幾分、解消され
た。ただ7月限とのサヤは、まだ1550円あり、割高感は残っている。手じまい売買
が成立の場合、売り優勢か。一方、7月限は買い戻しが先行しやすい環境だ。
期先は各限月とも取組高が1ケタ状態で先物市場として機能しておらず、新規での参
加はしにくい。
【シカゴコーンは堅調に推移、投機家は買い増し姿勢を継続か】
シカゴコーンは下値は堅く堅調に推移している。指標の期近3月限は480セント台
前半に下落すると、買い拾われ、買いが喚起された。南米で生産の多いアルゼンチン産
地の乾燥により生育不安が支援材料。
11日に米農務省(USDA)から発表された月例需給報告は23/24年度、24
/25年度とも米国産コーンの期末在は据え置きとなった。期末在庫が下方修正される
との見方が優勢だったことから売り優勢となり、指標の期近3月限は10〜12日まで
3日連続で480セント台前半まで下落したが、押し目買いの動きが感じられ、13日
は終値で493セント台を維持している。10日以降、取組高は増加しており、大口投
機は押し目場面では買い増し姿勢を継続か。
アルゼンチン産地の天候は、まだ数週間は材料視されそうだ。今月27、28日にU
SDA主催の農業アウトルック・フォーラムの開催があり、今年の米国産のコーン、大
豆の作付け意向面積(3月31日発表)の関心が強まりそう。
期近3月限は500セントが抵抗線だが、2番限の5月限が今月5日以降、500セ
ント割れで引けたのは11日の1回のみで500セント台で値固めが進んでおり、3月
限も今月中に500セント乗せは有りそうだ。大豆、小麦、ドルなど他市場の動きに注
意。特に米中の関税報復合戦の悪影響で軟化した大豆の下振れリスクには注意したい。
<当面の予定(イベント・経済統計)>
17日 ●米国(大統領の日)
国内総生産 2024年10-12月期1次速報 (内閣府)
ユーロ圏貿易収支 2024年12月(EUROSTAT)
18日 キャッシュレートターゲット公表(オーストラリア準備銀行)
英雇用統計 2025年1月(国立統計局)
独景況感指数 2025年2月(ZEW)
米週間穀物輸出検証高(USDA)
米製造業景況指数 2025年2月(ニューヨーク連銀)
対米証券投資 2024年12月(財務省)
19日 機械受注 2024年12月(内閣府)
貿易収支 2025年1月速報(財務省)
中国住宅価格指数 2025年1月(国家統計局)
政策金利公表(NZ準備銀行)
英消費者物価指数 2025年1月(国立統計局)
米住宅着工・許可件数 2025年1月(商務省)
米FOMC議事録公表 1月28日-29日(FRB)
20日 独生産者物価指数 2025年1月(連邦統計庁)
米新規失業保険申請件数(労働省)
米製造業景況指数 2025年2月(フィラデルフィア連銀)
21日 消費者物価指数 2025年1月(総務省)
英小売売上高 2025年1月(国立統計局)
ユーロ圏製造業購買担当者景況指数 2025年2月速報(Markit)
ユーロ圏サービス業購買担当者景況指数 2025年2月速報(Markit)
米消費者信頼感指数 2025年2月確報値(ミシガン大)
米中古住宅販売統計 2025年1月(全米不動産協会)
米週間穀物輸出成約高(USDA)
建玉明細報告(CFTC)
MINKABU PRESS
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