ゴム相場は調整売りが優勢になっている。マーケット全体でリスクオフ傾向が強まる 中、ゴム相場も上値を圧迫されている。トランプ米通商政策が、徐々に景気リスクとし ての評価に変わっている。株式に加えて原油や非鉄金属などの上値も重く、このまま素 材市況全体の値下がりが進むと、ゴム相場もその影響を完全には無視できなくなる。他 素材市況と異なるのは減産シーズンという供給サイドからの支援が強化されている点だ が、景気リスクと需要リスクのどちらを重視するのかが問われる。360〜380円の ボックスをどちらの方向にブレイクするのかが焦点になる。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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