シカゴ大豆市況=期近安の期先高、米中の貿易摩擦激化で期近は軟調

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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              始 値   高 値   安 値   帳入値    前日比
  2025/03     1011.00     1015.00     1010.00     1010.25     - 3.75
  2025/05     1027.25     1031.50     1021.00     1025.00     - 2.25
  2025/07     1040.00     1044.50     1033.75     1038.75     - 0.75
   単位:枚   推定出来高   前日出来高   前日取組高(前々日比)
   先物        未入電          337,320        817,281  ( - 2,659)

 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。推定出来高は米国中部時間午後
4時現在の数値です。
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*米気象庁発表の6−10日予報(3月13日−3月17日)
 コーンベルト西部の気温は平年を上回る。雨量は平年並み〜上回る
 コーンベルト東部の気温は平年を上回る。雨量は平年を上回る。
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 大豆はまちまち。期近安の期先高。前日比は3.75セント安〜6.25セント高。
5月限は2.25セント安の1025.00セント。
 中国の1〜2月の大豆輸入は前年同期比で増加したものの、米中が報復関税合戦の様
相を呈するなか、トランプ政権がすべての中国船籍に入港税を課す大統領令を検討中と
報じられたことで、期近はマイナス引けした。

 5月限は1027.25セントで取引を開始。その後は米国の時間帯の取引まで
1021.00〜1031.50セントと、1020セント台を中心にほぼ10セント
幅のもみ合いとなり、引けはほぼそのレンジ中央だった。

 中国の税関総署によると、今年1〜2月の同国の大豆輸入は1361万トンと、前年
同期比4.4%増となった。
 米中が報復関税合戦の様相を呈するなか、トランプ政権がすべての中国船籍に入港税
を課す大統領令を検討中と報じられたことで、ほとんど支援材料とならなかった。

 ブラジル産地およびアルゼンチン産地の天気概況は以下の通り(民間気象会社の天気
概況及び予報を要約)。

<ブラジル全域>
 今後15日間、北部を除くブラジル産地全域で平年を2〜4℃上回る気温が続く。ま
た同期間、北部を除き少雨傾向(平年を10〜45ミリ下回る雨量)となる見込み。一
方、北部では多雨傾向となり、平年を20〜130ミリ上回る雨量となる見込み。
 中部や西部の少雨傾向は一期作コーンの収穫作業や二期作コーンの作付け作業を進展
させるものの、大豆の作柄には懸念材料となる可能性がある。

<アルゼンチン全域>
  今後15日間、アルゼンチン産地の中部や北部では、平年を1℃程度下回る気温が
続く見込み。一方、同期間の天気は多雨傾向となり、平年を10〜45ミリ上回る雨量
が見込まれる。多雨傾向はパンパ地域の大豆の生育には好ましいが、コーンの収穫を停
滞させることになろう。

 大豆製品は、大豆粕が期近安の期先高。大豆油は続伸。大豆粕の期近は大豆の期近安
で軟調な展開となった。
 大豆粕5月限は前日比0.50ドル安の304.40ドル。
今日の材料
・ブラジル産地では、北部を除き高温少雨傾向となり、一期作コーンの収穫作業や二期
 作コーンの作付け作業を進展させるものの、大豆の作柄には懸念材料となる可能性。
 ブラジル産地北部は多雨傾向となる見込み。
・アルゼンチン産地では、やや低めの気温で多雨傾向。大豆の作柄には好ましいが、コ
 ーンの収穫を停滞させる可能性。
・今年1〜2月の同国の大豆輸入は1361万トンと、前年同期比4.4%増
 =税関総署

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