[今夜の視点]シカゴ大豆=今夜は週間輸出検証高にも注目

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 シカゴ大豆の夜間取引は軟調。午前は強含む場面もあったが、午後から軟化して、5
月限は1020セント台前半まで軟化している。
 今日から中国が米国産農産物に対する10〜15%の報復関税を発動しているが、大
豆には10%の関税が課せられている。米国産大豆にとって、中国は最大の顧客となっ
ており、高関税の賦課が長引くと、米国産大豆の輸出に大きく影響することになるた
め、今後の動向に注目する必要がある。ただ今週は11日に米農務省(USDA)のげ
月例需給報告があるため、目先はそちらが材料としては優先されそうだ。米国産の期末
在庫は据え置きあるいはほぼ同水準が予想されており、むしろ南米産の生産高見通しが
波乱材料になる可能性もある。今夜は週間輸出検証高にも注目したい。
 前日のシカゴはまちまち。期近3本が軟調。中国の1〜2月の大豆輸入は前年同期比
で増加したものの、米中が報復関税合戦の様相を呈するなか、トランプ政権がすべての
中国船籍に入港税を課す大統領令を検討中と報じられたことで、期近はマイナス引けし
た。

 5月限は1021.00セントまで下落した後、引けは1025.00セントと下げ
幅を縮小した。

<今夜の予定>
◆ ドイツ ◆
【経済】 16:00 貿易収支 2025年1月(連邦統計庁)
【経済】 16:00 鉱工業生産指数 2025年1月(経済技術省)
◆ アメリカ ◆
【農産】 3/11 00:00 週間穀物輸出検証高(USDA

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*予定は発表元の都合により、変更される可能性があります。
*海外の発表時間は日本時間で表示してあります。

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