−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−- 海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比) NY金 2025/ 4 3,001.1 +9.8 シカゴ大豆 2025/ 5 1,016.00 +5.25 NY銀 2025/ 5 3,443.3 +12.7 シカゴコーン 2025/ 5 458.50 -6.75 NYプラ 2025/ 4 1,013.2 +7.2 NY原油 2025/ 4 67.18 +0.63 NYパラ 2025/ 6 973.40 +9.40 ドル・円 148.62 +0.85 *ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◎NY外為=ドル円は一時149円台まで上昇 ドル円はNY時間に入って伸び悩んだものの、一時149円台に上昇する場 面も見られた。下値警戒感が高まっている株式市場が本日は反発していたことからドル 円はサポートされた。過去最高水準に積み上がった円ロングの解消も指摘されていたよ うだ。 本日は3月調査分のミシガン大消費者信頼感指数の速報値が発表され、22年11月 以来の低水準となった。景気の先行き懸念をさらに増幅する内容である一方、インフレ 期待が予想以上の上昇となり、1年先のインフレ期待は4.9%と予想を上回った。5 −10年先に至っては3.9%と32年ぶりの高水準。まさにスタグフレーションの傾 向を示す内容ではあった。 ◎NY貴金属=続伸、金は一代高値の更新が続く ニューヨーク金、銀は続伸。 金4月限は続伸。時間外取引では、押し目を買われる場面も見られたが、米政府機関 閉鎖の回避見通しに上値を抑えられた。欧州時間に入ると、ドイツの財政改革パッケー ジ合意によるユーロ高を受けて一代高値を更新した。日中取引では、米ミシガン大消費 者信頼感指数速報値でインフレ期待の上昇が示されたことを受けて上げ一服となった。 銀5月限はドル安や金堅調を受けて買い優勢となったが、日中取引で上げ一服となっ た。 プラチナ系貴金属(PGM)は続伸。 プラチナ4月限は続伸。時間外取引では、株高などを背景に買い戻された。欧州時間 に入ると、ユーロ高が支援要因になったが、買い一巡後は上げ一服となった。日中取引 では、押し目を買われたが、米ミシガン大消費者信頼感指数速報値でインフレ期待の上 昇が示されたことを受けて上げ一服となった。 パラジウム6月限は買い戻し主導で上昇したのち、他の貴金属の上げ一服に上値を抑 えられた。 ◎LME=下落、ミシガン大消費者信頼感指数の低迷などが警戒される アルミ3カ月物は反落。前日終値と同値の2703ドルで取引を開始した直後に 2707.50ドルの高値に達した。中国当局による国内消費促進策に対する期待感や 欧州株高に支えられ2694ドルを下値支持線に小高く推移した。しかし、欧州時間の 半ば以降は下値を探る足取りに転じた。しかしトランプ関税に対する警戒感が強く、終 盤になり、一時2677.50ドルまで下落。安値からの戻りも浅く、低迷したまま引 けを迎えた。 銅3カ月物は小幅反落。9761.50ドルで小安く取引を開始。直後に9761ド ルの安値をつけた。来週発表が見込まれる中国当局の国内消費促進策に対する期待感を 映したアジア株高から9850ドルの高値まで浮上したが、欧州の時間帯に軟化。トラ ンプ政権のつなぎ予算案に対する賛成の意を民主党のシューマー上院院内総務が示した ことで米政府機関一時閉鎖懸念が後退したが、トランプ関税への不安、3月のミシガン 大学の消費者信頼感指数(速報)の低迷が警戒され、9760ドル台前半まで軟化。下 落に対する警戒感から買い戻されたものの戻り待ちの売りに値を落とし、小幅安で引け た。 ◎NY原油=反発、ウクライナの停戦期待後退などで ニューヨーク原油の期近は反発。 ウクライナの停戦交渉でロシアのプーチン大統領が米国の提案に同意したが、多くの 事項で詳細を詰めなければならないと述べ、停戦期待が後退したことが支援要因になっ た。一方、中国とロシア、イランの3カ国は、北京で開いたイラン核問題に関する会合 で制裁の解除を呼びかけた。米財務省は、イランのパクネジャド石油相とイラン産石油 を秘密裏に輸送する「影の船団」の一部である香港船籍などの船舶に対して制裁を科し ていた。 ◎シカゴ大豆・コーン=大豆は続伸、コーンは米作付面積拡大観測などで反落 大豆は続伸。 米国の今春の作付面積縮小観測や米農務省(USDA)による大豆油の大口成約の発 表が買い支援要因となった。ただ、米トランプ政権による関税政策を受けて米大豆輸出 の見通し不透明感が強まっていることが重石となり、上げ幅は限られた。当限3月限は この日が納会となった。 コーンは総じて反落。 3月半ばを迎えて米国の今春の作付に対する意識が高まるなか、米作付拡大見通しが 重石となった。ドル高傾向が強まり、これが輸出の圧迫になることが懸念されたため、 米農務省(USDA)は大口成約を発表したものの市場の反応は限られた。この日、 当限は納会を迎えた。 MINKABU PRESS
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